北朝鮮ミサイル 「融和政策」韓国は静観 「探知できず」報道も

北朝鮮ミサイル 「融和政策」韓国は静観 「探知できず」報道も

北朝鮮ミサイル 「融和政策」韓国は静観 「探知できず」報道も

1: きつねうどん ★ 2021/09/13(月) 19:03:14.88 ID:CAP_USER
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北朝鮮が発表した長距離巡航ミサイル発射実験を伝える報道番組を見る人たち=ソウルで2021年9月13日、AP

 北朝鮮が13日に新型長距離巡航ミサイルの発射実験に成功したと発表したことに対し、韓国政府はあからさまな反発や批判は控え、静観する構えを見せている。残り任期が8カ月を切った文在寅(ムンジェイン)政権は、交渉による南北関係の改善を「宿願」としており、北朝鮮をいたずらに刺激しないよう、配慮しているとみられる。

 韓国国防省はこの日、「韓国軍は韓米情報当局間の緊密な協力のもとで、詳細を分析している」と明らかにし、その後は沈黙を守った。青瓦台(大統領府)も、安全保障関係の閣僚や高官による国家安全保障会議(NSC)を開いていない。

 一方、聯合ニュースは13日、韓国政府関係者の話として、今回は弾道ミサイルに比べて低空を飛行する巡航ミサイルだったため、韓国軍が事前準備や発射後にレーダー網で探知できなかった可能性があるとも伝えた。

 北朝鮮はここ数年、弾道ミサイル技術や運用能力の向上を加速させている。韓国軍事問題研究院の権明国(クォンミョングク)研究員は「巡航ミサイルも試験を終えて、完成に至ったと見るべきだ。ピンポイントで軍事施設を攻撃できる武器で、戦術的な運用に柔軟性が増した。ミサイル開発・運用能力は進歩している」と警鐘を鳴らす。【ソウル坂口裕彦】

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210913/k00/00m/030/129000c


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