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【バスケットボール】若き力が躍動 日本がイランに大勝 15得点の河村勇輝「次も勝ちたい」
(出典:東スポWEB) |
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1 鉄チーズ烏 ★ :2023/02/23(木) 17:57:05.95ID:0lpt7Wjc9
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2月23日に高崎アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window6が行われ、男子日本代表(FIBAランキング38位)がイラン代表(同20位)と対戦した。
日本は10試合を終えて5勝5敗でグループFの4位だが、開催国枠として本戦への出場権を獲得済み。イラン戦は富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(宇都宮ブレックス)、吉井裕鷹(アルバルク東京)、井上宗一郎(サンロッカーズ渋谷)が先発に名を連ね、帰化選手のジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)がスターティングファイブの一員として代表デビューを飾った。
井上が先制点を挙げた直後から“3点プレー”を含む0-5のランを許したが、富樫が3ポイントシュートを成功。井上も続くと、吉井や渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス)がインサイドで加点した。ただ、試合序盤からファウルがかさみ、比江島が2個、ホーキンソンや吉井などが1個。金近廉(東海大学)や永吉佑也(ライジングゼファー福岡)などベンチメンバーもコートに立つと、同じく途中出場の河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)が2本の3ポイントを含む8得点を挙げ、22-16とリードを奪った。
第2クォーターは開始1分16秒にテー*海(滋賀レイクス)のアシストから須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が得点を決めれば、直後にホーキンソンがジャンプショットで代表初得点をマーク。テー*も3ポイントやドライブからのレイアップを沈めるなど、出場メンバーがバランスよく得点を積み上げた。代表デビュー戦となった19歳の金近も3ポイントを射抜くと、渡邉がホーキンソンのアシストから豪快ダンク。その後も攻勢を続け、52-29と点差を大きく広げてハーフタイムに突入した。
第3クォーターは富樫に代わって先発した河村がチーム初得点を挙げると、ホーキンソンがダンクなどで連続得点。比江島の3ポイントシュートも飛び出し、第3クォーター残り4分25秒の時点で67-36と31点差まで広げた。終盤は相手に3ポイントを許す場面もあったが、75-45と30点差で第4クォーターを迎えた。
大量リードで迎えた第4クォーターはホーキンソンが序盤に加点すると、24秒バイオレーションを奪う好ディフェンスを披露。 最終スコア96-61で快勝を収め、2022年8月の対戦で敗れたイランを相手にリベンジを果たした。
日本は金近が6本の3ポイントを含む20得点、ホーキンソンが17得点11リバウンド4アシストと、新戦力2人がデビュー戦でそろって躍動した。
なお、日本は26日、高崎アリーナでバーレーン代表(同84位)とグループ最終戦を戦う。
■試合結果
日本 96-61 イラン
JPN|22|30|23|21|=96
IRI |16|13|16|16|=61