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メッツ・千賀滉大「聞けば聞くほど何も出てこない感じ」長文ツイートでソフトバンクとの交渉経過明かす
ソフトバンクから海外FAでメッツに移籍した千賀滉大投手(29)が5日、ツイッターに「特番のコメントの付け足し」という長文を投稿した。昨年12月にドキュメンタリー番組が放送されていた。
「これは自分へ向けた記録みたいな形で撮ったもので自分に向けて言っててファンの方とチームメートのため だけ に投げたって意味です」として「負けたらファンの方とチームメイトには申し訳ない気持ちですけど勝っても負けても僕のメンタルが浮き沈みが起きることはないという意味でした」と勝敗に感情が左右されなくなっていた理由を説明した。
それまでの葛藤も詳述した。「それがなぜ起きたか。ポスティングを5.6.年前からお願いしていてそれを断られるところまでは普通に理解はしていたんですが、そこからのなぜダメなのかという話までになったた途端、時間が合わない、忙しい理由で最終的なミーティングすら行ってもらえず、それを言われた瞬間に何かが切れるものがあったのは事実です。だから今の僕は今だになぜポスティングがダメなのか本当の話すら理解してないです。後輩でアメリカに行きたい気持ちを持っている選手がいるからこそ僕が発言してどうにかその話にまで持って行ってもらいたいと思い外に向けて発言しました」(原文まま)と、ソフトバンクとの交渉経過を明かした。
「ちなみにポスティングの話は方針や球団の考えとしては話はもちろん聞きましたが掘り下げて聞けば聞くほど何も出てこない感じで会話じゃなかったです」とも付け足した。
最後には「これだけは言いたいですが試合に向けて勝つ為にそんな中でも僕のできる準備はしてきたつもりですしテキトーに投げていたわけでは決してないです。FAが取れた後もチームメイトとファンの方のために投げて戦う姿勢は出していけたと思っています」と登板へ向けての心理的な状況を説明。「最後になりますが今後ともホークスの選手とたまーに僕に熱い声援よろしくお願いします!!熱男~」と締めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ecc27f42ce70530ee9ade069c5440128ce31e70