あわせて読みたい
板倉滉に熱視線のブンデスリーガ3クラブが明らかに シャルケ完全移籍とならなかったら来季CLでプレーも?
板倉は昨夏にマンチェスター・シティからの買い取りオプション付きのレンタルでブンデスリーガ2部に降格したシャルケに加入。同クラブでは加入直後の第4節から公式戦すべてとなる32試合に出場し、今年3月の監督交代まで主に3バックの中央として、それからは主にボランチとしてプレーし、1シーズンでの1部復帰に大きく貢献した。
だが、これまでの報道曰く買い取りオプションの行使に必要な金額は500~600万ユーロ(約6億8000万~8億2000万円)で、行使できるのは今月31日までとのこと。その資金を調達するためにクラブはほかの選手を売却しなければならないと見られるが、今のところMFラッビ・マトンドやMFアミーヌ・アリ、DFオザン・カバクら放出候補の売却に至っていない。
そんな中、ドイツ『スカイ』は先日、「ブンデスリーガの3クラブが彼に熱視線を送っている」と報道。そして、ここに来て同メディアはそのうち2クラブの正体を明かした。「スカイの情報によると、コウ・イタクラに興味を示しているブンデスリーガの1クラブはフランクフルト」と伝え、このように続けた。
「同クラブでは彼は“エキサイティング”なプレーヤーとして評価されているようだ。ヨーロッパリーグ優勝者はイタクラをプレーに長けた6番(ボランチ)と見ているという。一方、マインツはこの25歳の日本人選手のプロフィールに当てはまるセンターバックを求めている」
また、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』は板倉の獲得に乗り出しているのはスコットランド王者のセルティック、そして上記の2クラブと同じくブンデスリーガのフライブルクだと報道。以前、シャルケへの愛着を強調していた板倉だが、残留とならなかった場合、同胞のチームメイトが複数人所属する来季チャンピオンズリーグ出場のフランクフルトやセルティック、来季ヨーロッパリーグ出場のフライブルク、或いは守備陣の再建を図り、レギュラーが比較的獲得しやすいと思われるマインツのいずれかでプレーすることになるかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/976e271a6d295615c48471318c3c2f9f25fb2f7c