韓国「助けて!国産化しても日本が特許権侵害で提訴してきてこのままだと負けそう」

NO IMAGE

韓国「助けて!国産化しても日本が特許権侵害で提訴してきてこのままだと負けそう」

1: ベンガル(神奈川県) [JP] 2022/01/11(火) 01:09:23.04 ID:+XwUIcj00● BE:128776494-2BP(10500)
旭化成、韓国素材?部品?装備企業と特許訴訟

二次電池の分野で、国内の強小素材・部品・装備(素部装)企業が、日本企業と「特許戦争」に突入し、裁判の結果に関心が集まっている。結果によって、韓国政府の「素部装」企業育成の意志が、特許という障壁に遮られるとの懸念の声が出ている。

24日、法曹界によると、ソウル中央地裁第62民事部(金成勲部長判事)で、日本の二次電池分離膜素材メーカー旭化成が、韓国メーカーのダブルユースコープ(W-SCOPE)を相手取って起こした特許権侵害禁止請求訴訟の第1回口頭弁論が行われた。旭化成は「ダブルユースコープが、二次電池用分離膜特許を侵害した」として製造・販売差し止めとともに損害賠償を請求した。

ダブルユースコープが、不利な立場に立っているというのが法曹界の大方の見方だ。ダブルユースコープ側は昨年、「旭化成側の特許が特定されないため、これを避けては2次電池幕を作ることはできない」として特許無効訴訟を請求したが敗訴した。特許審判院は「技術は明示的に記載されていないというが、該当分野の知識を持つ専門家なら十分に知ることができる」という趣旨で、旭化成の特許を幅広く認めた。

ダブルユースコープと旭化成の訴訟は、韓国だけで進行中のものではない。旭化成はすでに、ダブルユースコープ製品の中国流通会社に特許侵害訴訟を提起し、今年4月、中国裁判所の1審で侵害認定判決を受けた。

忠清北道梧倉にあるリチウムイオン電池の分離膜専門企業ダブルユースコープ

旭化成は、むしろ「ホームグラウンド」の日本では、特許侵害訴訟を起こさなかった。ある弁理士は「日本の特許審判は、非常に詳しい部分まで掘り下げるため、権利範囲が限定的で侵害を認めにくい」とし「一方、韓国や中国はもう少し幅広く特許を認めており、相対的に特許侵害を認めやすい」と説明した。

ダブルユースコープ側は昨年、特許無効訴訟の敗訴に不服し、特許裁判所でも不服審判を行っている。ソウル中央地裁で行われている特許侵害訴訟は、特許裁判所の決定を待っており、来年3月25日に裁判を再開する予定だ。

特許裁判所でも、旭化成の特許を認めた場合、ダブルユースコープはさらに受け太刀になる見通しだ。売り上げの大半は第2次分離幕から出ており,最悪の場合,廃業を余儀なくされるかもしれない.

ヤフーニュース 2021/12/24(金) 17:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/96b232f694826090772efccc550a5b872aad08e5


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

ニュースカテゴリの最新記事