あわせて読みたい
【台湾ネット】 日本の「タピオカ麻婆豆腐」に続きベトナムに「タピオカ牛肉麺」、「イタリア人の怒り分かった」
2024年10月7日、香港メディア・香港01は、日本で出現した「タピオカ麻婆豆腐」に続き、
ベトナムでタピオカを使った「暗黒料理」が出現したことが台湾で話題を呼んでいると報じた。
記事は、台湾発祥のドリンクで今や世界で人気を博しているタピオカミルクティーについて、以前日本で「タピオカ麻婆豆腐」が登場して物議を醸したのに続き、先月末にはベトナムで新たなタピオカの「暗黒料理」が出現したと紹介。
この「暗黒料理」がタピオカミルクティーと台湾式牛肉麺を融合させた「タピオカミルクティー牛肉麺」であると伝えた。
タピオカ牛肉麺
そして、この商品を売り出しているハノイの飲食店が「台湾の牛乳火鍋からインスピレーションを得た。だしに新鮮な牛乳と紅茶を混ぜたスープに牛肉とタピオカを配した」と説明しており、1杯当たり9万8000ドン(約580円)で販売されていると紹介した。
記事によると、タピオカミルクティー発祥の地である台湾のネットユーザーは
「何日か前にちょうどベトナムに行ったので食べに行こうと思っていたが、地元の人が見た目のひどさについて議論していたので食べる気が失せた。しかも売り出しているのが麺の店じゃなくてドリンク専門店だというから、どんな味か想像するのも怖い」
「台湾人はイタリア人が抱くのと同じ怒りを感じるに至った」
「本質的に台湾人の怒りを買う行為だ」
「じゃあこっちは練乳コーヒー鶏肉フォーを作ってやろうじゃないか」
といったコメントが寄せられたという。
(編集・翻訳/川尻)
https://www.recordchina.co.jp/b941635-s43-c30-d0193.html