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【米軍】カブールのドローン攻撃で誤爆認める 標的誤り子供7人含む民間人10人殺害
1: 首都圏の虎 ★ 2021/09/18(土) 12:04:56.53 ID:p1wca9w19
アメリカ政府は17日、アフガニスタンの首都カブールで8月29日に行ったドローン攻撃で、子供7人を含む民間人10人が死亡したと認めた。米軍は当初、過激派勢力「イスラム国(IS)」系組織「IS-K」の関係者を狙ったと説明していた。
このドローン攻撃で、援助活動家1人とその家族9人(うち7人は子供)、計10人が死亡していたことが、米中央軍の調査で明らかになった。最年少のスマヤちゃんはわずか2歳だった。
ケネス・マケンジー米中央軍司令官は17日の記者会見で、援助活動家の男性の車を米情報当局が8時間にわたって追跡していたと説明した。男性がIS-Kと関連があると考えていたという。
中央軍の調べでは、男性の車はIS-Kの関連施設で目撃されいた。車両の動きは、IS-Kがカブール空港攻撃を計画中だとの情報と一致していたという。
男性が車両のトランクに爆発物とみられるものを積み込んでいるのが、偵察ドローンで確認された。しかしその後、積み込んでいたのは水の容器だったことが判明した。
マケンジー司令官は、ドローン攻撃は「悲劇的なミス」だとし、攻撃の判断につながった情報にタリバンの関与はなかったと付け加えた。
ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cb42d2ffd35f54cb31b076e0a1af0a7e2339042