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ドジャース・山本由伸が実戦練習で約154・5キロ 指揮官「彼にとって大きなステップ」最短で9月に復帰の見込み
8/22(木) 16:30配信
日テレNEWS NNN
実戦形式の投球練習を行ったドジャース・山本由伸投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ドジャース・山本由伸投手が、故障後2度目となる実戦形式の投球練習を行いました。
ロバーツ監督やフリードマン編成本部長らが見守る中、マイナーの打者相手に2回34球を投げた山本投手。1安打、1四球、4三振とし、直球は最速96マイル(約154・5キロ)をマークしました。
【画像】試合前に取材に応じる山本由伸投手
5日後にもう一度実戦形式の投球練習で3イニングを投げる予定の山本投手。問題がなければ、マイナーでのリハビリ登板で4イニングの投球を目指す見通しです。ロバーツ監督はその時点でメジャーに復帰できるかどうかの判断を下す予定で、復帰は最短でも9月になる見込みです。
山本投手はメジャー復帰の見通しについて尋ねられると、「順調に来ているので少しずつ近づいていると思う」とコメント。「前回よりも感覚よく投げられましたし、2イニング想定して投げられたので良かったと思います」と手ごたえを口にしました。武器の直球については、故障前の状態と比較して「1つずつ少しずつ近づいていると思う」と好感触です。
ロバーツ監督は「内容はとてもよかった。ヨシノブにとってはとてもポジティブな日だ」と総括し、「5日後に3イニングを投げれば、(マイナーでの)リハビリ登板に送ることができる。今日は彼にとって大きなステップとなった」と高く評価しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2011f4649c0fdaf6472906ffbc4cb03fec23464b