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体操女子の宮田笙子、喫煙疑惑で代表を辞退!団体戦は4人で臨むはめに・・・
宮田 笙子(みやた しょうこ、2004年9月21日 – )は、日本の体操選手。順天堂大学スポーツ健康科学部2年生(2024年4月現在)。2022年世界体操競技選手権の平均台で銅メダル、2022年アジア体操競技選手権の跳馬とゆかで銀メダルを獲得した。 2004年9月21日、京都府に生まれる。4歳のと…
15キロバイト (1,565 語) – 2024年7月19日 (金) 08:35
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西村専務理事は「五輪のエントリーのシステムとしての期日は過ぎている。その後の選手の交代については病気、怪我、ドクターの証明が必要。すでにJOCと協議しているが、今回は適さない。現時点では4人で戦わざるを得ない」と、説明した。
60年ぶりの団体メダルを狙う女子だが、苦しい状況に追い込まれた。団体は予選は5人のうち各種目4人が演技し、上位3人の得点が採用される方式。決勝は5人のうち各種目3人が演技し3人の得点が採用される方式となっている。4種目をハイレベルでこなせる宮田は、要といえる存在だっただけに、予選通過すらも苦しい状況に追い込まれたといってもいい。
宮田はすでにパリ五輪に向けて渡欧していたが、複数の関係者によると喫煙の疑惑が浮上し、代表行動規範に違反した疑いで、事前合宿地のモナコから帰国。協会の聞き取り調査を受けた。
17日に報道陣に公開されたモナコ合宿で姿がなく、日本体操協会の田中光女子強化本部長は「事情により今日は参加していない」として詳細は明らかにしなかった。
宮田は今季、全日本選手権、NHK杯を制した女子のエース的存在で、1964年東京五輪以来となる団体メダルを狙う女子代表に激震が走った。21年東京五輪後に台頭し、初出場だった2022年の世界選手権で平均台銅メダル、個人総合8位と活躍。全員が初出場の代表の中心選手として期待がされていた。宮田はパリ五輪に向けて「エース兼キャプテンとして重大な責任がある。明るく日本を引っ張っていけたら」と話していた。
チームは19日にパリの選手村入りし、28日の予選に出場する。
◆宮田笙子(みやた・しょうこ)2004年9月21日生まれ。京都府出身。中学3年で鯖江市内の中学に転校し、鯖江高を経て現在順大2年生。24年全日本個人総合選手権で初優勝。NHK杯は24年大会に3連覇を達成。世界選手権は22年に種目別平均台で銅メダルを獲得。得意種目は床運動と跳馬。床運動では村上茉愛さんも決めたH難度の「シリバス」を持つ。座右の銘は「脚下照顧」。151センチ。
◇体操日本女子代表
岸 里奈(16)=戸田市SC=
岡村 真(19)=相好ク=
中村遥香(16)=なんばク=
牛奥小羽(19)=日体大=
デイリー
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c0e5b9c9492833773c24805eb8b605553abea83