【中英外相会談】中国外相、タリバンに「圧力ではなく支援を」 中英外相会談

【中英外相会談】中国外相、タリバンに「圧力ではなく支援を」 中英外相会談

【中英外相会談】中国外相、タリバンに「圧力ではなく支援を」 中英外相会談

1: ろこもこ ★ 2021/08/21(土) 07:37:18.15 ID:CAP_USER
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【北京=三塚聖平】中国の王毅(おう・き)国務委員兼外相は19日、ラーブ英外相とアフガニスタン情勢について電話会談した。中国外務省の発表によると、王氏は、アフガンで実権を掌握したイスラム原理主義勢力タリバンに圧力を加えるのではなく、政権移行を支援すべきだと主張した。

王氏はアフガン情勢について「依然として不安定で、不確実性が存在する」と強調。「国際社会は前向きな方向に導くべきで、圧力を加えるべきではない」との考えを示した。「地政学上の争いの場にしてはならない」とも述べ、欧米各国による介入を牽制(けんせい)した。

中国側の発表では、ラーブ氏は「アフガンを再びテロの震源地にすべきでない」と発言。中英両国がアフガン問題で協調を強めることが可能だと述べた。

欧米各国がタリバン主導の政権移行に慎重な態度を示す中、中国は支援姿勢を強めている。中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は19日の記者会見で、タリバン主導の政権を正式な政府として承認するかどうかについて「過去だけでなく、現在の様子も見る必要がある」と指摘。「今のところ前回政権を担ったときよりも冷静で理性的だ」と評価した。

ヤフーニュース(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ea266edf0d324e80be9009e775f408be62eaf55


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