離島警備隊の訓練施設整備へ 沖縄、尖閣上陸に対処―警察庁

離島警備隊の訓練施設整備へ 沖縄、尖閣上陸に対処―警察庁

離島警備隊の訓練施設整備へ 沖縄、尖閣上陸に対処―警察庁

1: ひよこ ★ [ニダ] 2021/07/28(水) 08:00:09.18 ID:7pcMPUiH9
senkaku

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)への不法上陸事案などに対処するため沖縄県警に昨年発足した「国境離島警備隊」をめぐり、警察庁が2022年度以降、訓練施設を県内に整備する方針を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。

 施設の設計費約5億円を既に今年度予算に計上。災害発生時に救助に当たる機動隊なども活用する予定で、完成には数年かかるとみられる。
 警備隊は20年4月、警視庁など他の都道府県警からの出向者を含む総勢約150人で発足した。武装集団らによる不法上陸を想定し、自動小銃を装備。20人程度を輸送できる大型ヘリも沖縄、福岡両県警に計2機配備した。
 尖閣諸島の警備は警察官も乗船する海上保安庁の巡視船が担っている。不法上陸が図られた場合、海上では海保が阻止し、島に上陸した際は警備隊が検挙するなどする。集団が威力の強い銃器で武装するなど警察の対処能力を超えるケースでは、自衛隊が対応する。

時事通信 2021年07月28日07時17分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072700791


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