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レイカーズ・八村塁がキャリアハイ7本の3Pを成功!32得点の活躍で5連勝に導く、日本人対決は実現せず
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3月28日(現地時間27日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のフェデックス・フォーラムで渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズと対戦した。
レイカーズはレブロン・ジェームズが2試合ぶりに復帰した一方、アンソニー・デイビスが欠場。ジャクソン・ヘイズがレブロン、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村とともに先発に名を連ねた。グリズリーズの渡邊は個人的な理由で欠場した。
2-5で迎えた第1クォーター開始2分3秒に八村が得点を挙げると、直後に2本のフリースローを成功。先発メンバーに加え、スペンサー・ディンウィディーも得点を重ね、一時10点のリードを奪ったが、終盤に1点差まで詰め寄られた。
第2クォーターは序盤に試合をひっくり返されたものの、レブロンを中心にすぐさま逆転。八村もダンクや3ポイントシュートなどで加勢し、レイカーズは69-61と8点リードで試合を折り返した。
第3クォーターは開始から八村が2本連続で長距離砲を成功。ラッセルも続き、一気に突き放したが、終盤に10点差まで迫られた。
レブロンがコートに戻った第4クォーターは、開始早々に八村がキャリアハイに並ぶ6本目の3ポイントを成功。すると、開始2分47秒に7本目の長距離砲を射抜いた。リードを保ちながら試合を進め、136-124で勝利。5連勝を飾った。
八村は7本の3ポイントを含む32得点に10リバウンドで2試合連続の“ダブルダブル”を達成。1アシスト2ブロックと攻守両面で大活躍を見せた。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 124-136 ロサンゼルス・レイカーズ
MEM|36|25|31|32|=124
LAL|37|32|33|34|=136