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【韓国】東京オリンピックの太極戦士、(韓国)国産キムチ食べて『カ』
┃選手団激励と国産キムチの海外広報の一石二鳥を狙う
<韓国農政新聞 クォン・スンチャン記者>
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韓国農水産食品流通公社(社長=キム・チュンヂン、aT)がキムチ業者の援助を受け、東京オリンピックに参加した我らの選手団に去る21日から国産キムチの支援を始めた。
今回の支援行事は、aTと在日韓国キムチ輸入協議会の共同によるもの。ドンウォン(東遠)やテサン(大象)など、在日韓国キムチ輸入協議会に属する会社が我らの選手団に国産キムチを無償で提供し、aTがその中心的な役割をしている。料理チームが必要とする量に合わせて寄付する形になっている。我らの選手団が安全で健康な国産キムチを食べ、カを出して善戦することを祈ると同時に、ウリナラ(我が国)の代表的な輸出品目であるキムチを広報する目的も持っている。
国産キムチはコロナ19の世界的な流行以降、免疫力の強化に優れた飲食(食べ物)と知られており、昨年は1億4,451万ドルの輸出額(前年比37.6%UP)を記録するなど、輸出貢献品目の役割を果たしている。
日本でも発酵食品に対する関心が高まり、韓国産キムチの家庭用の消費が増え、昨年は7,109万ドル(前年比28.8%UP)の韓国産キムチを輸入した。
aTのキム・チュンヂン社長は、「東京オリンピックで我らの選手団が国産キムチを食べ、さらなるカを出してほしい」とし、「様々なマーケティングでキムチを全世界に伝え、今年のキムチ輸出の目標である1億8,000万ドルを達成するよう最善を尽くす」と話した。
韓国農政新聞(韓国語)
http://www.ikpnews.net/news/articleView.html?idxno=44905