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長友佑都が日本代表復帰「このチャンスをものにしたい」 約1年4か月ぶり…中山雄太の負傷で第2次森保ジャパン初招集
負傷で今季絶望の中山雄太に代わり、第2次森保ジャパンでは初招集となり、左サイドバックでの出場が期待される。待望の代表復帰に長友は「来たかと。コンディションもよかったですし、アジアカップを見ていて、自分だったらどうしていたかとかを考えながら見ていた。雰囲気も含めて自分の経験を必ず伝えられるんじゃないかなという気持ちは常にあったので、来たかという思いと楽しみな思いがあります」と話した。
カタールW杯では4戦連続で先発。2大会連続決勝トーナメント進出に貢献し、大会中には自身が叫んだ「ブラボー」で日本中を熱狂させた。大会前には現役引退の可能性もあったが、カタールW杯決勝のアルゼンチン―フランスの激闘に魂を揺さぶられ、日本人初のW杯5大会連続出場への思いが高まった。世界タイ記録のW杯5大会連続出場を目標としている公言している中、新たに始まる日本代表としての戦いに向けて「自分はずっと信じ続けてきたから。笑う人もたくさんいましたけど、(W杯)5回目というのを口にしてきましたし、言霊という言葉があるように、言い続けて、信じ続ければ、その道はつながっていく。そういうことを自分自身は信じてやってきたので、ここにきて、やっと一つの扉が開けたというか、ここから勝負が始まるぞという扉が開けたなと思うけど、ここからまた2年の険しい道のり、高い壁も途中に出てくるし、難しい状況もあると思うけど、信じたら絶対にそこにたどりつくことを証明したい。必ずこのチャンスをものにしたい」と意気込んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/19f7631297b0f293f03f6a1d88f4d0409cb13170