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【映画】鈴木敏夫P、「ナウシカ」続編の可能性を否定「その機は逸しましたね」公開からきょう40周年
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1710190076/
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2024年3月11日 11時20分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20240311-OHT1T51061.html?page=1
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが11日、宮﨑駿監督の長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」が、第96回米アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞したことを受けて、東京・小金井市のスタジオジブリで記者会見を行った。
受賞直後、鈴木氏は会見場に姿を見せ「発表前は『日本男児としてうれしい顔みせちゃいけない。俺は気にしてない』と言っていた。でも(同賞を)欲しいんだなと思いましたね。受賞後に『おめでとうございます』と電話したら、(監督から)『お互い様です』と言われました。喜びこぼれていました」と明かした。
会見では、1984年のこの日に公開され40周年を迎えた「風の谷のナウシカ」に関して、ジブリ作品ファンから続編を期待する声が高いことも話題に。
鈴木氏は、「ナウシカ2」製作の可能性について、「続きをやるかどうかその機は逸しましたね」ときっぱりと語り、「これはね、ジブリの運命が決まった日も関係している。ナウシカを公開してお陰様で大ヒットしたでしょう。そうしたら、徳間康快という人はね、普通なら『パート2やる』と言うでしょう。でもそう言わなかった。常に新しいものを求めた。その精神を受け継いでいるのかなと思います」と続編の可能性を否定した。
鈴木氏は、宮﨑監督が現在、何をしているかと聞かれ「息子の宮崎吾朗君から頼まれて、美術館やパークのパノラマボックスの絵を描き続けている。作ってきた作品まとめていますね。本当に衰えを知らない人。死ぬ最後の日まで衰えないと思います」と近況を語った。「長編って大変ですから、僕は(監督には)短編をやって欲しいなんてことも言ってます」と明かした。
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