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橋岡大樹がプレミアデビューのルートン、2点差を追いつくもアストン・ビラに2-3で惜敗。リーグ戦4連敗
2月27日に行なわれたFAカップ5回戦のマンチェスター・シティ戦(2-6)で途中出場し、新天地デビューを果たした橋岡はベンチスタートとなった。
ルートンは14分、敵陣でボールを奪ったバークリーが右サイドに展開。パスをもらったタウンゼントがクロスを上げるも、GKマルティネスにキャッチされた。
その直後には、マギンに中央を突破されて、最後はラムジーにシュートを浴びたが、GKカミンスキの好守で凌ぐ。それでも24分、ベイリーの左CKに反応したワトキンスにヘディングシュートを叩き込まれて先制を許した。
その後も劣勢のルートンは38分にも、ディフェンスラインの背後に抜け出したワトキンスにネットを揺らされて追加点を奪われた。このまま前半を2点ビハインドで終える。
後半に入り53分、ルートンはタウンゼントに代えて橋岡を投入。これがプレミアデビューとなった。
ホームチームは57分、敵陣左サイドでFKを得ると、ダウティのキックにモリスが頭で合わせるも、枠を捉えられない。しかし66分、右CKの流れから最後はチョン押し込んで1点差に詰め寄る。
さらにその6分後にも、ダウティの正確なFKをモリスがダイレクトボレーで叩き込んで同点弾を奪った。
しかし、89分に右からのディアビのクロスからディーニュにヘッドで決められて、勝ち越しゴールを献上。そのまま2-3で敗れ、リーグ戦4連敗となった。
ルートンは次節、9日に敵地でクリスタル・パレスと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fe0d6fb02a473a42e6c24c51f4b192f82270552