大阪・関西万博の会場建設費が高騰し続け、大きな批判を浴びている。当初1250億円と見積もられていた費用は、最大2350億円と約1.9倍にまで膨らんでしまった。そして、大阪万博のトイレの値段一つを取ってみても、「採算度外視」と思える現実が見え隠れする。(イトモス研究所所長 小倉健一)
「予算執行監視委員会」で
問題を数多く指摘された大阪万博
2025年と、来年に迫った大阪・関西万博(大阪万博)を巡って、1月25日に「第1回 2025年大阪・関西万博 予算執行監視委員会」が開催された。その中で、高騰を続ける建設費が議論されている。
当初、1250億円と見積もられていた会場建設費は、20年12月時点では、1850億円まで上昇し、さらに23年10月に精査した結果、予備費も含めて最大2350億円となった。高騰した主な理由は物価上昇で、527億円の大幅なコスト増になっている。
予備費については130億円で、工事費2220億円の6%弱という水準だ。通常の民間発注工事は「5~10%」であることから、やや少なめに見積もられた結果のようだ。
2024.2.15 8:00 小倉健一:イトモス研究所所長 ダイヤモンド・オンライン
吉村洋文(大阪府知事)
@hiroyoshimura
【保育料を無料に】 0~2歳の全ての子供対象 第1子から 大阪市 2026年度中に実施方針
→横山市長、強烈だ。全ての子供の保育の無償化。公約を実行。小・中学校の給食費は既に無償化。子供医療費助成は今年4月から、小5~中学生の塾代助成は今年10月から所得制限撤廃。強烈だ。
news.yahoo.co.jp
【速報】0~2歳の全ての子どもの保育料を無償化へ 第1子から 大阪市 2026年度中に実施の方針(関西テレビ) – Yahoo!ニュース
大阪市は0歳から2歳までの保育料を、2026年度中に第1子から無料にする方針を明らかにしました。 大阪市では現在、0歳から2歳の保育料は所得に応じて、第2子は半額、第3子は無料となっています。
2/15(木) 14:00配信
午後9:25 · 2024年2月15日