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今季のサイ・ヤング賞候補にナ・リーグ4位には千賀滉大、5位に山本由伸 理由がユニーク
1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/14(水) 20:11:14.37 ID:q1K/IqKX9
産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240214-HHMEXV3IIZOLTMS3EVAILA4QSQ/
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MLB公式サイトが「2024年シーズンの最優秀投手、サイ・ヤング賞の候補と伏兵」と題してア、ナ両リーグ5人ずつを発表した。日本勢ではナ・リーグ4位にメッツの千賀滉大、5位にドジャースの山本由伸が入った。その理由がユニークだ。
4位の千賀の場合。「お化けが本当にいるかどうかは議論の余地があるが、千賀には〝お化けフォーク〟がある。これはホンモノ」。23年のルーキーシーズン、千賀は96マイル(約153キロ)の速球にえげつないカットボールも加えて202個の三振を奪った。特に7月以降は抜群で、14試合で101個の三振を奪い、実際の賞レースでは7位に食い込んだ。2年目はさらに磨きがかかるはずだ。
5位に入った1年目の山本については、「メジャーで1球も投げていないことを気にする人は皆無だ。ドジャースは彼にサイ・ヤング賞を受賞する投手クラスの給料を払っている。山本がこの賞にふさわしい投手であることは周知のことなのだ」。日本で3年連続して沢村賞に輝き、WBCで本領を発揮、25歳という全盛期でメジャーに来た。賞レースでは千賀が当面の目標だが、それより上だろうと予想している。
ちなみにナ・リーグの上位には23年20勝のストライダー(ブレーブス)、昨季2位のウェブ(ジャイアンツ)、WHIP(投球回当たりの走者数)など上位のウィーラー(フィリーズ)の名前が挙がっている。
ようやく投手と捕手の春季キャンプが本格化したばかりで実際の調子は見当もつかない。だが、この先、シーズンが終わるまで、サイ・ヤング賞の行方に議論は尽きない。