佐々木朗希、母校に「お金出すので室内練習場つくりませんか」と提案するも「前例ない」と拒否される

佐々木朗希、母校に「お金出すので室内練習場つくりませんか」と提案するも「前例ない」と拒否される

佐々木朗希、母校に「お金出すので室内練習場つくりませんか」と提案するも「前例ない」と拒否される

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1707032339/

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1: それでも動く名無し 2024/02/04(日) 16:38:59.60 ID:48JOrQF/0
母校・大船渡高校に室内練習場を作る夢も消え…契約が長引いた佐々木朗希をめぐる 「大人の思惑」

石垣島キャンプで軽快な動きを見せる佐々木朗希。様々な希望が実現していないが、大リーグ挑戦は自らの力で手繰り寄せたいところだ

球界で大トリとなる契約更改となった千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(22)はキャンプ直前の1月26日、現状維持の年俸8000万円(金額は推定)の単年で契約を結び、キャンプインを迎えた。

◆佐々木の兄は“人質”!?

プロ5年目を迎えた佐々木は今オフ、佐々木はプロ入り後、初めて契約更改を年明けに持ち越し、契約更改後に行った1月27日の会見では、冒頭、「まずはなかなか公の場で自分からコメントを出す機会がなかったので、ファンの皆様に報道等でご心配をおかけしてしまった」と謝罪の言葉で始まった。さらに会見の中でポスティング制度を使ったメジャー移籍については「入団当初から球団とはしっかりコミュニケーションを取って話してきました」と続けた。

佐々木がサインする前に文春オンラインなどの報道で日本プロ野球選手会を脱退していたことが報じられたことも重なり、わがままな印象がついたが、千葉ロッテ・松本尚樹球団本部長は「(契約が長引いた理由として佐々木が)わがままを言っているとかごねた訳ではない。こちら(球団)側にも至らぬ点や落ち度もありました」と、佐々木を擁護する場面もあった。

佐々木家のことをよく知る生まれ故郷の陸前高田市の関係者はこう言い切る。

「朗希が自分の考えで選手会を脱退したり、契約で揉めるなんてことを率先してできる子ではない。考えられません。とにかくシャイな子なんです。ロッテは長い期間をかけて大切に朗希を育てようとしていましたが、大きなお金が絡んで周囲の大人たちの思惑で動かされているとしか思えません」

大きなお金…それは佐々木がかねてから希望する大リーグに挑戦が実現して、メジャー契約が叶った場合、佐々木に入ると予想される年俸のことだ。メジャー契約ができれば、’26年のオフ以降であれば佐々木の年俸の予想として「総額4億ドル(約592億円)の可能性もある」とロサンゼルス・ドジャースネーションのユーチューブチャンネルは報じた。

佐々木は将来的なメジャー移籍を含めた契約の交渉を代理人の弁護士に依頼。プロ入りした’19年に母と伯母を役員にして設立したマネジメント会社にその代理人も所属している。そして、プロ2年目に史上最年少(20歳5ヵ月)で完全試合を達成したことをきっかけに佐々木のCMや自身のプロモーション活動について大手広告代理店・電通が中心になって行っている。

その電通には、佐々木の長兄が大学卒業後、入社しているという。前出の陸前高田市の関係者がこう続ける。

「(朗希の兄が電通に入ったことについて)“人質”とまで言ったら言い過ぎかもしれませんが、今後、大きなお金が動く可能性があることを考えると、普通に考えればいろんな思惑が出てきますよね」

前出の陸前高田市の関係者同様、佐々木にとって9歳で経験した悲劇は一生忘れることはできないものだ。東日本大震災で父と祖父母を亡くして、自宅も津波で失った。ロッテ入団時には「当たり前にある生活が当たり前でないことを学んだ。活躍して少しでも地域に貢献したい」と壊滅的な被害を受けた故郷の復興を誓っていた。オフの自主トレーニングで必ず地元に帰っているのは「自分が自主トレをして、それを報じるためにメディアに来てもらえば、地元に少しでもお金が落ちるかも、ということを考えるタイプ。地元に対する思いは純粋で強いです」(千葉ロッテOB)

今年の正月も帰省した佐々木は母校・大船渡高に対する恩返しプランを水面下で提案していたという。

「野球だけではない、みんなで使える室内練習場を校内に作りたいと(母校に)提案したそうなんです。ですが、『県立高校ではそういう前例がない』と言われ、断られたそうです」(大船渡市の関係者)

佐々木一家が震災後に転居した大船渡は、この3月で東日本大震災から13年を迎え、人口減や産業の復興など多くの問題が起きている。オフに帰郷するたびにそれを目の当たりにしてきた佐々木の思いを閉ざさぬように、昔から佐々木を知る地元の人がリスクを負って動いていた。

「佐々木がかつてお世話になった大船渡市内在住の方が、自費と補助金(国の事業再構築補助金)などを頼り、室内練習場を作りました」(同)

総工費6000万円を超える本格的な練習場は昨年5月に完成した。

佐々木はこのオフの長引いた契約交渉などですっかり“汚れ役”になってしまったが、地元ではそうではい。

「みんな朗希のことを心の底から心配しています。野球が好きで上手くなりたいという思いだけの子なんです。今の朗希についてしまったイメージをひっくり返すのは簡単ではないかもしれませんが、本人の意思とは関係ないところでいろんなことが動いているのは明らかですからね」(陸前高田市の関係者)

故郷の人たちの“心あるエール“を佐々木はどんな思いで受け止め、キャンプにのぞんでいるのだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/93222af034d40651b1b1ba5731a089a0bd626c92

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