あわせて読みたい
【悲報】韓国さん、バーレーン戦のイガンインをメッシ級とまでにも報じてしまうｗｗｗｗｗ
李康仁は１５日、カタール・ドーハのジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われたアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）アジアカップＥ組第１戦でバーレーンを相手に２ゴールを決め、韓国の３－１の勝利に貢献した。勝ち点３を獲得した韓国は、１６日にマレーシアに４－０で勝利したヨルダンと勝ち点が同じだが、得失点で組２位。
バーレーン戦は李康仁が大活躍した。１－１の後半１１分、金?哉（キム・ミンジェ、バイエルン、ミュンヘン）のパスを受けた後、ゴール正面から左足でミドルシュートを決めた。ボールはカーブがかかりながら左ゴールポスト内側に当たってゴールに入った。後半２３分には黄仁範（ファン・インボム、ズヴェズダ）のパスを受け、個人技で相手選手１人をかわした後、落ちついて左足シュートを決めた。
プレーメーキング能力も目を引いた。右サイドと中央を行き来しながらスルーパス、相手選手１、２人を抜く華麗な個人技で攻撃に活気を与えた。エース孫興?（ソン・フンミン、トッテナム）が相手選手から集中的にマークされる中、得点と戦術求心点の役割を十分に果たした。
李康仁は２０２２年カタールワールドカップ（Ｗ杯）以降、サッカー韓国代表の司令塔としての地位を徐々に固めている。韓国代表はバーレーン戦を含む最近のＡマッチ６試合で２２得点しているが、うち６得点が李康仁だ。昨年１０月のチュニジア戦でＡマッチデビューゴールと２号ゴールを決めた後、ベトナム戦とシンガポール戦で１得点ずつし、バーレーン戦でまた２得点した。同じ期間４得点の孫興?を抑えて代表チーム内の最多得点者になった。
韓国サッカーが１９６０年以来６４年ぶりの優勝に挑戦するアジアカップの初戦で２得点した李康仁に海外メディアも賛辞を送った。スペインのスポーツ紙アスはバーレーン戦の後「李康仁殿下（Ｓｕ ｍａｊｅｓｔａｄ Ｋａｎｇ－Ｉｎ Ｌｅｅ）」と題した記事で「李康仁はアジアサッカーの新しい王」と紹介した。
続いて「李康仁は若い年齢にもかかわらず、以前に見られなかったシンドロームを起こしている」とし「彼に触れれば何でも金色に変わる」と評価した。また「李康仁はバーレーン戦で杖を使って魔法をかけた」とし「美しい左足シュートと華麗なドリブルは、今まで我々が見てきたオールタイムナンバーワン（リオネル・メッシを意味）のプレーを思い出させた」と称賛した。
一方、韓国はバーレーン戦で不安な点も露出した。特に左ＤＦ李記帝（イ・ギジェ、水原サムスン）のコンディション乱調が目についた。得意の攻撃参加能力を十分に発揮できず、バーレーンの激しいプレーと果敢な逆襲に苦しんだ。韓国が後半６分に許した失点の場面も、李記帝のパスミスから相手の攻撃を受けた。韓国代表のクリンスマン監督（ドイツ）は失点後に李記帝を抜いて右ＤＦ薛永佑（ソル・ヨンウ、蔚山）を左側に移した。
警告の管理も重要な課題になった。バーレーン戦では中国人のマニン主審がイエローカードを乱発し、朴鎔宇（パク・ヨンウ、アルアイン）、李記帝、金?哉、趙圭誠（チョ・ギュソン、ミッティラン）・孫興?の５人が警告を受けた。この選手らは警告を追加で１枚受ければ次の試合に出場できない。大会規定上イエローカードは８強戦まで有効だ。韓国は２０日にヨルダン戦、２５日にマレーシア戦に臨む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6066e6d534659d503cec4bb333c05dace4f0f21
