【ルポ大韓民国】時速300㎞? 韓国KTXの平均速度は168㎞に過ぎない

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【ルポ大韓民国】時速300㎞? 韓国KTXの平均速度は168㎞に過ぎない

1: 仮面ウニダー ★ 2023/12/27(水) 12:45:39.31 ID:sDdMjQav
朝鮮日報 入力日: 2023/12/25. 03:01 編集2023.12.25. 06:25 ※DEEPLで翻訳しました

私たちが考える大韓民国は、変化への適応力に優れ、技術に対する肯定的な受容姿勢が整った国である。
インフラは整っており、バランスの取れた産業構造を基盤に、
創造性と優れた文化的感覚に基づいた新しいコンテンツが絶えず生み出されている国である。
大多数の韓国国民は自分自身を勤勉だと思う。勤勉と誠実さで奇跡的な経済成長を達成し、
先進国になったことを誇りに思っている。アメリカやヨーロッパを訪問すると、遅いサービスにイライラする。
貧しいが楽観的な南ヨーロッパや南米の諸外国を訪れると、
「もっと勤勉であれば、もっとよく暮らせるのに」と嘆く。政治に対する不満も多い

しかし、現実は私たちの考えとは異なり、いつの間にか様々な分野で遅れをとる国になっている。
最高速度300kmの高速鉄道が開通してから20年が経つが、平均速度は168kmに留まっている。
一方、中国の高速鉄道は平均時速350kmで営業運転をしており、
日本は時速500kmで走る磁気浮上列車である中央新幹線で東京-名古屋-大阪を1時間で結ぶための工事を進めている。
このような状況で、 私たちは10兆ウォンをかけて大邱と光州を結ぶ月明かり鉄道を予備的な妥当性検討なしに進めようとしている。

住民登録番号を通じて効率的な行政が行われると自負しているが、
実は私たちの住民登録証は何の情報も含まないプラスチック片に過ぎない。
私たちに比べて個人情報にはるかに敏感で保守的と言われるヨーロッパのドイツ、オランダなどは、
様々な情報を含みながらもセキュリティ機能を備えた電子身分証明書を導入している。
グーグルマップ、アップルペイ、ウーバーのような世界の標準的なサービスの多くは韓国では作動しない。
私たちがガラパゴスと揶揄される日本よりも劣る状況が続いているが、私たち自身は知らない。
オランダのセキュリティ企業サーフシャーク(Surfshark)が毎年110カ国を対象に調査する「デジタル生活の指数(DQL)」で、
韓国は2021年2位から2022年10位、
2023年には20位に転落した。アジアでもシンガポールはもちろん、日本にも遅れをとることになる。
私たちが誇りに思っていたインターネットの品質は、日本が25位を記録したが、私たちは64位となった。
せめて電子政府分野で世界4位を記録して体裁を整えているが、最近、継続的な麻痺と遅延を経験しており、
これさえも見通しは暗い。未来は人工知能の時代と言われるが、そのために必要なデータの品質は粗悪で断片化されている。
過去の達成と栄光に酔っている間に、着実に基盤を築きながら変化を続けた国々が私たちをどんどん追い抜いているのだ。

多くの人は、私たちが先進国なのになぜ国民は幸せではなく、生活の質は劣悪なのか疑問に思う。

どの国がよく暮らしているかを評価する尺度は様々なものがあるが、一般的にドルに換算した1人当たり国内総生産(GDP)を使用する。
英国エコノミスト誌の集計によると、2022年を基準に韓国の1人当たりGDPは3万2255ドルで、これは調査対象34ヵ国のうち、
日本(3万3815ドル)に次いで世界21位に該当する。国別に住宅、
外食など国際的に取引されない商品やサービス費用が非常に多様であるため、
これを反映した1人当たりの購買力評価基準(PPP)で換算して比較するのがより正確だ。
このように比較すると、韓国の順位は28位にとどまった日本を抜いて19位まで上がる。
もう少し努力すればフランス(15位)と英国(16位)も追いつくことができそうだ。しかし、
労働時間当たりの1人当たりの購買力評価指数で再計算してみると、韓国は時間当たり49ドルで
調査対象34ヵ国のうち33位まで下がる。
調査対象国の中で韓国が最も劇的に順位が下がる。韓国は効果的に仕事をするかどうかよくわからず、
ただ一生懸命、長くすることで問題を解決する国なのだ。
ー後略ー
チェ・ジュンヨン法務法人ユルチョン専門委員

NAVER(韓国語)
https://n.news.naver.com/mnews/article/023/0003806780


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