アーセナル、ジェズス&ハフェルツ弾でブライトン撃破!フル出場の三笘薫は後半に決定機演出

アーセナル、ジェズス&ハフェルツ弾でブライトン撃破!フル出場の三笘薫は後半に決定機演出

アーセナル、ジェズス&ハフェルツ弾でブライトン撃破!フル出場の三笘薫は後半に決定機演出

1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/18(月) 00:58:44.04 ID:yWKPJ1z/9
 プレミアリーグ第17節が17日に行われ、アーセナルとブライトンが対戦した。

 前節はアストン・ヴィラに完封負けを喫し、首位から陥落したアーセナル。勝ち点「36」で2位につけているものの、3位以下とのポイント差は縮まっており、本拠地で迎える今節は何としても白星が欲しい一戦だ。対する8位ブライトンは前節バーンリーと1-1の引き分けに終わり、連勝を逃している。強豪相手のアウェイゲームで勝ち点を持ち帰ることはできるだろうか。日本代表FW三笘薫はリーグ戦2試合ぶりにスタメンに名を連ねている。

 序盤はホームチームがボール保持率を高め、試合の主導権を握る。14分にはブカヨ・サカがデクラン・ライスとのパス交換でボックス内へ侵入し左足でシュート。その直後には右からカットインしたマルティン・ウーデゴーアが中央で左足を振り抜いたが、これは惜しくも枠の左へ外れた。20分には左に開いたガブリエウ・ジェズスがガブリエウ・マルティネッリからパスを受けボックス内へ侵入。カットインから右足で狙ったが、惜しくも枠の左へ外れた。

 32分、アーセナルはウーデゴーアが左足アウトサイドでボックス内右へ絶妙なスルーパスを供給。サカの折り返しにマルティネッリが合わせたが、シュートは枠を捉えられず。39分にはオレクサンドル・ジンチェンコのパスに抜け出したマルティネッリが至近距離から狙い、こぼれ球にカイ・ハフェルツが詰めたが、どちらもブライトン守備陣の身体を張った対応に阻まれる。その後もスコアは動かず、前半は0-0で終了。ブライトンはシュート0本に終わった。

 後半の序盤は後方からのビルドアップを試みるブライトンに対し、アーセナルは積極的なハイプレスを敢行。53分にはライスのパスカットからチャンスを作り右CKを獲得する。サカのキックはニアサイドでDFに触られるも、流れたボールをジェズスが頭で押し込み先制にネットを揺らした。先制を許したブライトンは60分に3枚替えを敢行し、状況の打開を図る。

 64分、三笘が絡んだ攻撃からジャック・ヒンシェルウッドがヘディングシュートを放つもGKダビド・ラヤの正面へ。アーセナルはそこからカウンターを発動し、最後はサカがボックス内右からシュートを放ったが、枠の右に外れ追加点とはならなかった。68分にはマルティネッリの左CKにベン・ホワイトが頭で合わせたものの、ルイス・ダンクがギリギリでクリア。74分にはカウンターからウーデゴーアに決定機が訪れたが、シュートはGKの好セーブに阻まれた。

 ブライトンは82分に決定機。ジョアン・ペドロのパスに抜け出した三笘がマイナス方向にグラウンダーのクロスを供給。走り込んだパスカル・グロスが合わせたが、シュートは惜しくも枠を外れた。ピンチを凌いだアーセナルは87分、敵陣中央で起点を作ったエディ・エンケティアがボックス内へスルーパスを供給。抜け出したハフェルツが左足で冷静に流し込み、終盤に貴重な追加点を奪った。

 試合はこのまま2-0で終了し、アーセナルがリーグ戦2試合ぶりの白星を手にした。次節、アーセナルは23日にアウェイでリヴァプールと、ブライトンは21日にアウェイでクリスタル・パレスと対戦する。

【スコア】
アーセナル 2-0 ブライトン

【得点者】
1-0 53分 ガブリエウ・ジェズス(アーセナル)
2-0 87分 カイ・ハフェルツ(アーセナル)

https://news.yahoo.co.jp/articles/39a5c7705d6454107b3aa75d7e94dcb553c57514



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