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8位転落…。マンUの大不振は降格した93年前に並ぶ。クリスマスまでに20敗、「(敗戦には)理由がある」
プレミアリーグ第18節、ウェストハム対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間23日に行われ、2-0でウェストハムが勝利を収めた。敗れたユナイテッドは公式戦における無得点が4試合に延びた。英メディア『BBC』は同日、ユナイテッドの不調ぶりを示すデータを明らかにしている。
エリック・テン・ハフ監督もチームが「低調」であることを認めた。その原因については、「(敗戦には)理由がある。(今は)怪我人が多いが、彼らが戻ってくればチームは良くなるだろう。落ち着いて団結し、計画を忠実に守らなければならない」と述べている。
同メディアはユナイテッドの不振ぶりを示すデータを提示する。2023年にユナイテッドは公式戦で20敗を記録した。これは1989年と並ぶワースト記録であり、暦年でクリスマスまでに20敗を記録したのは1930年以来で、1930/31シーズンは勝ち点22で最下位に沈んで降格している。また、4試合連続無得点はアレックス・ファーガソン監督が就任した1992年11月以来初だった。
最終ラインはハリー・マグワイア、リサンドロ・マルティネス、ラファエル・ヴァランらを欠く状態で、センターバックに19歳のウィリー・カンブワラを起用せざるを得ない苦しい台所事情だ。カゼミーロも欠場が続き、クリスティアン・エリクセンもこの試合で復帰したばかり。最下位で降格した93年前に並ぶ不振から、ユナイテッドは抜け出すことができるのだろうか。
12/24(日) 8:35 フットボールチャンネル
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c6d130be7a968c0a00a851f29142923e98527d5
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