100周年を迎えたラグビー早明戦 ライバル対決の行方は?

100周年を迎えたラグビー早明戦 ライバル対決の行方は?

100周年を迎えたラグビー早明戦 ライバル対決の行方は?

1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/01(金) 18:09:21.67 ID:Yr+urwL89
Jスポーツ
2023年12月1日
https://news.jsports.co.jp/rugby/article/20190310226229/

12月第一日曜日は伝統のラグビー早明戦が行われる。初めて両校が対戦したのは明治大学ラグビー部が創部された1923年のことだ。100年という長い歴史を刻んできた両チームが、いまも大学日本一を争っている。早明戦がいまだ高い人気を誇る理由だろう。関東大学対抗戦グループはこうした定期戦を持つ大学同士が集まってできた背景がある。

(略)

12月1日午後に発表されたメンバーを見ると、2位の明大は11月19日の帝京大戦から先発15名では1名のみの変更で、LO佐藤大地が欠場し、亀井茜風(4年)が出場する。負傷の廣瀬雄也キャプテンに代わって、ゲームキャプテンは引き続き、LO山本嶺二郎(4年)が務める。早大も、11月23日の早慶戦から先発で1名のみの変更。SHが島本陽太(4年)から細矢聖樹(3年)に代わる。

明大が押し勝つのか、早大が粘りのディフェンスから切り返すのか。スクラム、ラインアウトの成功率、ボールキャリアーとタックラーのぶつかりあいの局面で勝るのはどちらか、空いたスペースを攻め落とすキック、パスの精度など注目ポイントは多い。明大のSO伊藤耕太郎(4年)、早大のFB伊藤大祐キャプテン(4年)といった世代屈指のタレントがいかにチャンスを作るか。立ち上がりから目の離せない緊張感ある戦いになるだろう。

個人のマッチアップに目を向けると、明大のNO8木戸大士郎(3年)は大阪の常翔学園高校出身。体重を増やし、NO8として着実に成長してきた。対する早大のNO8はスーパールーキー松沼寛治(1年)。東海大大阪仰星高校出身で体格は小さいがスピードがあり、力強く前に出る。このNO8対決は面白い。スーパールーキーといえば、明大の海老澤琥珀(報徳学園)と早大の矢崎由高(桐蔭学園)のWTB対決も注目だ。伝統の一戦らしく、最後まで勝敗の分からないような戦いを期待したい。

文:村上 晃一



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