＜全国高校ラグビー＞51代表出そろう　東海大大阪仰星、連覇なるか

全国高校ラグビー　51代表出そろう　東海大大阪仰星、連覇なるか
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　第102回全国高校ラグビー大会（毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催）は23日、愛媛、長崎の2地区で予選の決勝があり、全国51代表が出そろった。

　前回優勝の東海大大阪仰星（大阪第3）は2大会連続7回目の頂点を狙う。前回準優勝の国学院栃木、春の選抜大会と夏の7人制大会を制し「高校3冠」を目指す報徳学園（兵庫）なども出場する。

　初出場は立命館慶祥（南北海道）。最多15回優勝の秋田工は最多出場記録を70に更新した。佐賀工は連続出場の最長記録を41回に伸ばした。最長ブランクは加治木工（鹿児島）の44大会ぶり。

　シード校は後日発表される。組み合わせ抽選会は12月3日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれる。大会は12月27日から来年1月7日にかけて、東大阪市花園ラグビー場で開催される。【木村敦彦】