あわせて読みたい
10月の訪日外国人客251万人、コロナ前を上回る 韓国が63万1100人、台湾が42万4800人
1: 昆虫図鑑 ★ 2023/11/15(水) 16:51:22.10 ID:z32Od2BP
日本政府観光局は15日、10月の訪日外国人客(インバウンド)が251万6500人となり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同月(249万6568人)を0・8%上回ったと発表した。月別の訪日客数がコロナ前を超えるのは初めて。円安を追い風に急速な回復が鮮明となっている。
国・地域別では、韓国が63万1100人(19年同月比3・2倍)、台湾が42万4800人(同2・7%増)で続いた。アジアや欧米の多くの国が、コロナ前の水準を大きく上回っている。
ただ、コロナ前に首位だった中国は、8月に訪日団体旅行が解禁されたばかりで、3位の25万6300人(同64・9%減)にとどまった。東京電力福島第一原発の処理水放出を受け、日本への旅行を控える動きも影響しているとみられる。
訪日客の急回復の主な要因が円安だ。19年は1ドル=110円程度だったが、最近は150円前後で推移。訪日客にとっては商品やサービスの割安感が強まり、「訪れやすい国」となっている。(平林大輔、長橋亮文)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b051401d1e00a17d93233161402f89a3faf542f1