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久保建英がPK誘発、独走ドリブルで魅せるも…ソシエダは91分に痛恨のゴラッソ被弾でラージョと2-2ドロー
前節のマジョルカ戦では途中出場から4分でアシストをマークし、続くチャンピオンズリーグのベンフィカ戦でも2試合連続のMVPに輝く活躍を見せた久保は、いつも通り4-3-3の右ウイングでスタメン出場を果たした。
14分、果敢なボール奪取の後にファウルを受けた久保が獲得したFKを好調のメンデスが狙うも、クロスバーに嫌われる。
27分にはアルバロにシュートを浴びるも、GKレミロがセーブ。しかし31分、ルジェーヌのFKはレミロがセーブしたものの、敵CBムミンにこぼれ球を叩き込まれ、先制を許す。
ソシエダは40分、久保の正確なCKにパチェコが合わせるも、GKディミトリエフスキの好守に阻まれる。それでも41分、バレネチェアのクロスにオジャルサバルはダイレクトで合わせ、同点に追いつく。
後半に入って56分、久保が自陣からドリブルで独走。ゴール前まで持ち込むも、ファウルで止められる。そのFKを自ら狙うが、壁にぶつけてしまう。
さらに65分、右サイドから持ち込んでクロスを送り込むと、敵左SBエスピーノのハンドを誘発し、PKを獲得。これをキャプテンのオジャルサバルが冷静に決めて、逆転に成功する。
77分のシュートを枠に収めらなかった日本代表MFは、80分にもドリブル突破でファウルを獲得。ここで交代となる。
迎えたアディショナルタイム1分、アウェーチームはべべにゴラッソを決められ、痛恨の失点。2-2のドローに終わっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a49d472f458ef9568a80219533eee5df95ef5036