あわせて読みたい
「クマこそ被害者」物議の保護団体を直撃 バッシング浴びた「どんぐりをまけばいい」発言の真意
(出典:ENCOUNT) |
|
1 シャチ ★ :2023/10/25(水) 21:59:02.91 ID:0RMYUOE69
一般財団法人日本熊森協会は1997年、兵庫県西宮市で設立された。元中学校教諭だった森山会長の教え子が環境破壊とクマの減少に関心を持ち、保護を訴える運動を開始。その活動が全校生徒に広まり、卒業生が中心となって協会を立ち上げたという。現在では北海道から熊本まで、全国27か所に支部を持ち、会員数は2万人以上。フィールドワークによる実地調査や植林活動、講演会などを通じ、日本の自然林を取り戻すための活動を行っている。また、実際に捕獲され駆除を免れたツキノワグマ3頭を飼育。クマの生態についての研究も行っているという。
「クマは本来、とても臆病で賢い動物です。飼ってみれば分かりますが、人の言葉だって理解できる。人身事故が起こることはあっても、それは人がクマを脅かしたり、怖がらせたりしてパニックを起こさせているから。クマに人を襲う習性はありません。それなのにすみかを追われ、食べるものがなく人里に下りてきたら捕*れる。クマの方こそ被害者です」
今回の秋田県美郷町のクマ駆除をめぐっては、新潟支部長が現地に駆けつけ、駆除の中止を行政側に交渉。奥山への放獣や引き取りも申し出たが、あえなく捕*れてしまったという。ホームページ上のブログでは、新潟支部長による現場のレポートが詳細に記されている。森山会長も、駆除ありきの県の姿勢やマスコミ報道の在り方に苦言を呈する。
「秋田の対応は本当に遅れていると言わざるを得ません。住民に家から出ないよう注意を促し、念のため1人か2人監視をつけて静かにしていれば、クマは自然と森に帰っていきます。それをパトカーが何台も出動して大騒ぎ、怯えて小屋に逃げ込んだのを『立てこもった』と凶悪犯のような言いがかりをつけ、おりに入って抵抗できない状態なのに撃ち*。クマを森に返すとまた戻ってくるという声もありますが、これだけ怖い思いをしたらほとんどのクマは二度と人里に近寄りません。
けがをした人は本当にお気の毒ですが、朝家を出る際には大きな声を出してクマに存在を知らせる、できるだけ車で移動するなど取れる対策はたくさんあります。畑や果樹園などの被害も深刻だと思いますが、生きるか*かで飢えているのだから落ちて売り物にならないものなどは食べさせてあげたらいい。同じ東北でも捕獲したら積極的に奥山放獣している県もありますが、秋田では声を上げる人が少ないのが現状です」(以下ソースで
10/25(水) 18:10配信 ENCOUNT
https://news.yahoo.co.jp/articles/205fe2e8980da398a032a80e56f8cafda9ae0a8f
2023/10/25(水) 20:38:31.49
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1698233911/