【サッカー】「日本に負ければ18か月間の軍務」韓国の至宝イ・ガンインが“兵役免除”を懸けて挑む日韓決勝にフランスも注視!

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【サッカー】「日本に負ければ18か月間の軍務」韓国の至宝イ・ガンインが“兵役免除”を懸けて挑む日韓決勝にフランスも注視!

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/10/07(土) 08:36:25.65 ID:NHYN6bSI
「クラブもより良い未来を夢見ることができる」

 中国の杭州で開催されているアジア競技大会の男子サッカーは、10月7日に行なわれる決勝で、大岩剛監督が率いるU-22日本代表がU-23韓国代表と対戦する。相手は優勝すれば兵役義務が免除されるため、モチベーションは自ずと高く、今夏にパリ・サンジェルマンへ移籍した“至宝”イ・ガンインも招集している。

 注目の日韓戦に先駆けて、韓国メディア『edaily』は「イ・ガンイン、日本に負ければ18か月間の軍務に就かなければならない。遠いパリからでさえ『兵役問題』に関心」と題した記事を掲載。「フランス・パリでもイ・ガンインのアジア大会の歩みに関心が大きい」と伝えた。

 同メディアは、パリSGの公式SNSが「イ・ガンインが属する韓国U-23代表が準決勝でウズベキスタンを2-1で破って決勝進出に成功した。韓国は土曜日、日本と決勝で対戦する」と投稿した事実を紹介。「パリSGはその前にも韓国代表の結果を知らせた。 イ・ガンインへのクラブの愛情を垣間見ることができる」と綴った。

 そのうえで、「(パリSGの)ファンもイ・ガンインのアジア大会出場に関心が大きいようだ。イ・ガンインがファン・ソンホン監督のチームに合流する前から現地メディアで関連したニュースを扱っているのか、『兵役問題』について認知しているファンが多かった」と報じている。

「あるファンは『もし土曜日に韓国が(日本に)敗れれば、イ・ガンインと他の韓国選手たちは18か月間韓国に留まりながら兵役をしなければならない』と話した。韓国の金メダル獲得を応援するファンもいた」

 同メディアは、「もちろん今大会で金メダルが獲れなくても。必ずしも兵役をするわけではない。軍問題を解決する機会はある。2024年パリ・オリンピックに出場でき、2026年愛知・名古屋のアジア大会にもオーバーエイジで出場できる」と伝えている。

「2001年生まれのイ・ガンインはまだ軍問題を解決していない。今回のアジア大会が兵役問題を解決するいい機会とされた。実際、ファン・ソンホン監督が指揮するチームは無難に決勝まで上がった。来る7日に韓日戦で勝利すれば、金メダルを首にかけると同時に選手たちの軍問題が解決される」

 記事は「これが、パリSGがシーズン中であるにもかかわらず、イ・ガンインを中国に送り出した理由だ」とし、こう続けている・

「2023-24シーズンを控えてイ・ガンインを獲得したパリSGはシーズン序盤から彼を主力として活用した。国内リーグ、チャンピオンズリーグなど、複数の大会を消化しなければならないパリSGの立場で、シーズン中にイ・ガンインを出すというのが容易ではない決定だった。ただしイ・ガンインが兵役問題から抜け出せば、クラブもより良い未来を夢見ることができる」

 イ・ガンインらがサッカーキャリアを懸けて挑んでくる韓国と日本の決戦は、7日21時にキックオフされる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/9409c844c5a1cc6b043160b32b4b36750e6a6e07


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