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柴咲コウ、北海道で牧場経営に着手!中国人実業家と意気投合
柴咲 コウ(しばさき コウ、1981年8月5日 – )は、日本の女優、歌手、実業家(Les Trois Graces〈レトロワグラース〉代表取締役CEO)。日本国外向けの歌手活動名義はMuseK(ミュゼック)。東京都豊島区生まれ。スターダストプロモーションを経てレトロワグラース所属(2020年4月1日から)。
93キロバイト (9,564 語) – 2021年6月2日 (水) 03:25
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女優の柴咲コウ(39)が、北海道で牧場経営に乗り出したとして話題になっている。
「女性自身」が伝えるもので、牧場は新千歳空港近くにあり、広さは東京ドーム6個分。柴咲は、北海道と東京を行き来し、環境問題などの“意識の高い仲間”とともに、共同ファームを理想郷(ユートピア)にすべく、農作業や競走馬(ポロ)の育成にいそしんでいるという。
記事によれば、柴咲のこうした思想に影響を与えたのが、中華系英国人実業家のフウ・フェイフェイ氏(39)。同氏がかつてエッセーを連載していた「クーリエ・ジャポン」のプロフィル欄には、〈81年上海生まれ。日本、南アフリカ育ち。早稲田大学とオックスフォード大学で哲学専攻。06年に英国王室に招聘され、チャールズ皇太子の秘書官に就任〉とある。
その後、秘書官の仕事をやめ、自分の理想とするコミューンを実現するため、北海道で牧場経営に乗り出したという。また同氏は、都内の一等地に自宅を持つ既婚者で、英国王室とも交友があるセレブな実業家だそうで、柴咲とは15年にテレビ番組の企画で知り合い意気投合。共同経営に乗り出したようだ。
「柴咲は長年所属していたスターダストプロモーションを昨年3月に退所し、個人事務所である“レトロワグラース”所属となりました。近年は環境省の『環境特別広報大使』を務めたり、20年の『種苗法』改正を巡っては、農家の立場をツイッターで代弁するなど、自然保護や環境問題などに関心を深めていました」(スポーツ紙芸能記者)
レトロワグラースのユーチューブチャンネルでは、〈「EARTH CONSCIOUS」「LIFESTYLE」「ENTERTAINMENT」 この3つをコンセプトに、美しく生きたいと思うすべての人たちの心がワクワクし、ときめく日々が送れるようなコンテンツをお届けしたい〉として、自然や環境と調和した暮らしなどの動画が並ぶ。チャンネル登録者数は25.1万人。
■4期連続赤字
一方で、前出の記事では同社の経営が4期連続で赤字になっており、早くも資本金を取り崩すなど決して思わしくないことなども伝えている。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。
「柴咲さんはもともとマイペースな方で、とにかく女優業が最優先という人では決してなかったですね。かつて大ヒットとなったドラマ『ガリレオ』でもヒロインを務めましたが、第2シリーズでは、自身のコンサートツアーがあることを理由にヒロインを辞退しています。歌や社会的な活動など、幅広くこなしていますが、あくまで自分の興味関心を大切にしつつ、自分のペースでやっていくタイプなんです。型にはまることなく、そうしたことができてしまうところも女性が憧れる要素のひとつになっているのかも知れません」
ユートピア設立を目指して大自然の中で牧場経営――その自由な生き方は、何ともうらやましい限りだが、現実はそう甘くないようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9338582eed7fdc59e872210a16e47d663e7efc78
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)