ラグビーW杯・プールA イタリアが52-8でナミビアに大勝 フランス、ニュージーランドを抑えてA組1位に浮上

ラグビーW杯・プールA イタリアが52-8でナミビアに大勝 フランス、ニュージーランドを抑えてA組1位に浮上

ラグビーW杯・プールA イタリアが52-8でナミビアに大勝 フランス、ニュージーランドを抑えてA組1位に浮上

1: 名無しさん@恐縮です 2023/09/10(日) 01:29:28.85 ID:Pa9BSRGg9
前日に開幕したラグビーワールドカップは大会2日目の第1試合で、プールAのイタリアとナミビアが対戦。試合は、プールAの2強、ニュージーランドと
フランスの間に割って入りたいイタリアと、ワールドカップ初勝利を狙うナミビアという構図でキックオフを迎えた。

試合が動いたのは4分。ナミビアは敵陣でフェーズを重ね、アタックを続けると、オフサイドで奪ったペナルティから、SO(スタンドオフ)ティアン・スワネプールが
ショットを決めて先制に成功する。一方、イタリアは8分に好位置で得たPG(ペナルティゴール)をFB(フルバック)トンマーゾ・アランが難なく決め、早々に
試合を振り出しに戻した。

イタリアは11分に相手のシンビンで数的優位に立つと、その直後にラインアウトからモールで押し込み、最後はNO8(ナンバーエイト)ロレンツォ・カノーネが
トライすると、キックも成功し、10-3とする。勢いに乗るイタリアは15分、ラインアウトの流れから中央を突破したSOパオロ・ガルビージがそのままインゴールへ
持ち込みトライ。キックも決まり、17-3として試合の主導権を握った。

対するナミビアは21分、敵陣深い位置でのスクラムから中央でフェーズを重ねた上で、最後は数的優位を作っていたサイドへと開き、WTBガースウィン・ムートン
がトライを決める。その後、イタリアがやや強引に攻める中、ナミビアがインターセプトなどで凌ぐ展開が続き、17-8とイタリアのリードでハーフタイムへ。

後半、開始直後から攻勢をかけたイタリアは、敵陣深い位置でのラインアウトからモールでゴールライン付近まで押し込むと、FW(フォワード)を中心に
ゴリゴリと攻め、最後は6分にLO(ロック)ディノ・ラムがトライ。コンバージョンも決まり、イタリアが24-8とリードを広げる。

優位に立ったイタリアは15分、自陣でのラインアウトから、オープンサイドへとパスを繋ぎ、WTB(ウィング)の脚力とパス交換で相手守備陣を崩すと、
最後はWTBアンジェ・カプオッツォがトライを決め、31-8としてナミビアを突き放す。

結局、後半終始ゲームをコントロールしたイタリアはこの後、34分、49分、そして43分にダメ押しのトライを決め、52-8の大勝で白星発進を遂げた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ddba7a19627b178bf9757c08993e4abd7fcb41ed



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