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エンゼルス4連敗 大谷翔平は9試合連続安打も、9回サヨナラ場面で空振り三振
日テレNEWS
味方のヒットで3塁へ向かう大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB マリナーズ9-7エンゼルス(日本時間5日、エンゼル・スタジアム)
前日は、大谷翔平選手の40号HRが飛び出すも、9回に逆転満塁HRを浴び3連敗となったエンゼルス。大谷選手は『2番DH』でのスタメン出場。試合は激しい展開となりました。
【画像】日本時間1日、死球を受ける大谷翔平選手
2回を終えて1-5とリードを許していたエンゼルスでしたが、3回C・J・クロン選手のタイムリー、マイク・ムスタカス選手の10号3ランHRで同点。その後エンゼルスは4回、マリナーズのフリオ・ロドリゲス選手に18号2ランHRを許し5-7と勝ち越されるも、5回にはミッキー・モニアック選手の12号2ランHRで7-7。2度試合を振り出しに戻します。
しかし8回、マリナーズのエウヘニオ・スアレス選手にタイムリーを許し、またも勝ち越され7-8。9回にもマリナーズのカル・ローリー選手にホームランを打たれ7-9と突き放されます。
それでもエンゼルスは9回、ヒットと四球でノーアウト1、2塁のチャンスを作ると打席には大谷翔平選手。ホームランが出ればサヨナラ勝利の場面でしたが、98.2マイル(約158キロ)のストレートで空振り三振。その後も後続もランナーを返せず、エンゼルスは接戦を落とし4連敗となりました。
大谷選手は4回の第3打席にルイス・カスティーヨ投手の初球96マイル(約154.5キロ)のストレートを左中間に運ぶ2塁打。7月の下旬から最近3度のけいれんになるなど、コンディションが心配される中、9試合連続安打を記録。大谷選手のこの日の成績は、4打数1安打1四球となっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1729acf0cde1f601bd1c16d1af51128834576996