韓国「スポーツ嫌い左翼政権」の遺産 野球、サッカー…広がる日韓の実力差「もはやライバルではない」嘆くメディア

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韓国「スポーツ嫌い左翼政権」の遺産 野球、サッカー…広がる日韓の実力差「もはやライバルではない」嘆くメディア

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/08/03(木) 08:55:20.25 ID:Owt/XJd4
2024年パリ五輪を前に、日本のスポーツ界が、さまざまな種目で目覚ましい成果を出している。これに対して、韓国は「落ち込み」ばかりが目立つ。

韓国の人口は、日本の4割だ。それなのにスポーツ分野では、日本に対して優位に立つ種目がいくつかあった。

ところが、文在寅(ムン・ジェイン)前政権の中盤から、対日優位が崩れ始めた。いまや韓国のスポーツメディアは「日本との実力差が大きすぎて、『ライバル日本』などとは言えない」と嘆く。何があったのか。

「プロ野球とは、米帝資本主義の象徴だ。それで商業テレビが中継する。あんなものを見てはいけない」

半世紀近く前のことだ。私が通った高校の政経担当の教員は、授業の中で、そんなふうにわめいていた。その高校から、民青(日本民主青年同盟)→共産党員が多数輩出したのは当然だ。

大学生になり、クラス討論会で意見を述べると、民青グループから「右翼=体育会=肉体バカ」という罵声を浴びせられた。

当時の日本の左翼学生には「スポーツの振興=日本の右傾化=阻止すべきこと」という〝信仰〟があったのだ。

韓国では、朴正煕(パク・チョンヒ)、全斗煥(チョン・ドゥファン)両政権が「国威発揚」のため、スポーツ振興に積極的だった。軍事政権への打撃を信条とする左翼勢力が、スポーツを毛嫌いしたのは、政治の力学からすれば当然の帰結だ。

1988年ソウル五輪の開催が決まった直後でも、韓国の左翼学生の「反スポーツ(選手)意識」は強烈だった。

韓国では、素質のある選手は小学校高学年の頃から「一般授業免除」など特例の中で育てられる。大部分の生徒が塾通いを強いられるのとは全く違う。

そんな背景もあるはずだ。国際試合がテレビ中継されているとき、学生街の飲み屋で耳を澄ませば、韓国人選手を侮蔑する言葉の洪水だった。

軍事政権の「スポーツ振興策」に強く反発していた学生活動家出身者たちが、その後の韓国の左派・左翼勢力を牛耳る。その中から文在寅という「スポーツ大嫌い人間」がリーダーとして台頭したのだ。

朴槿恵(パク・クネ)政権も、スポーツ振興に積極的だった。

が、次に登場した文在寅政権は「スポーツ後援企業=親日派=右翼=絶対悪」といった感覚だった。

文氏は、北朝鮮の2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪参加が決まるまで、大統領としてスポーツについて語ったことがなかった。その後も、スポーツといえば「北との統一チーム」にしか関心を示さなかった。

その一方で、サムスン財閥の総帥は、朴槿恵大統領の側近の娘に、乗馬競技用の馬をプレゼントしたことが、「塀の中」へのきっかけになった。

韓国のスポーツ組織は、資金面では財閥や自治体に依存して成り立っている。大統領絶対国家で、大統領がスポーツを嫌っている―となれば、財閥も地方自治体もスポーツ団体への日常的な強化予算を抑える。

種目ごとに事情はあれ、総体的に見れば、「スポーツ嫌い」政権の5年間が、さまざまな競技での「韓国退潮」に結びついた、と私は見る。

サッカー、卓球、バレーボールは、日本の躍進もあり、「大差」がついた。

大谷翔平、井上尚弥…さまざまな競技での、ある国の「強さ」とは、GDP(国内総生産)統計とは全く違う次元での「国力」の表れだ。

日本のマスコミは「永遠のライバル、日韓戦」というカビが生えたセリフをいつまで使うのか。韓国などをライバル視していては、日本のスポーツ界に、さらなる大飛躍は望めない。 (ジャーナリスト・室谷克美)

夕刊フジ
https://www.zakzak.co.jp/article/20230803-E7LGIPH6FJPXTLKRKDLKUGNWSU/


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