【台湾 】 日本で開催の有事想定した机上演習、結果は「台湾の勝利」

【台湾 】 日本で開催の有事想定した机上演習、結果は「台湾の勝利」

【台湾 】 日本で開催の有事想定した机上演習、結果は「台湾の勝利」

1: 仮面ウニダー ★ 2023/07/20(木) 06:10:04.66 ID:Nco14Qee
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民間シンクタンク「日本戦略研究フォーラム」によって東京都内で行われた机上演習

(台北中央社)台湾有事を想定した机上演習が15、16日、日本のシンクタンクの主催で行われた。
演習に参加した台湾の専門家は中央社の取材に対し、演習では国軍が勝利するとの結果になったと明らかにした。

日本戦略研究フォーラムが主催した。3回目となった今回は日本の国会議員の他、台湾や米国の有識者も参加した。
中国が台湾を封鎖し、大規模侵攻するとのシナリオで、危機管理や戦場管理、共同防衛のシミュレーションを実施した。

オブザーバーとして演習に参加した政府系シンクタンク、国防安全研究院(国防院)国防戦略・資源研究所の蘇紫雲研究員兼所長によれば、演習では中国軍の上陸地点となり得る北部・新北市八里から新竹市南寮漁港までの一帯が舞台に設定された。
蘇氏は、このエリアは台湾の近年の防衛の重点地域であり、今月下旬に予定される定例演習「漢光39号」の実動演習の科目想定にも近いと指摘。
シナリオを書いた人も判定を行った人も他国の退役軍官であることから、言外の意味は深いと話す。

蘇氏は、演習の結果は中国の特殊部隊が国軍に全滅させられ、八里から南寮までの一帯の上陸部隊の大部分も壊滅状態となり、甚大な損害によって前進する能力を失うというものだったと説明。
最終的には国軍が中国軍の侵攻を阻止することに成功し、軍事的に勝利を収めるとの背景の下で、
国連から停戦の呼びかけが行われるものの、台湾は敵軍の完全撤退または駆逐によって初めて主権が確保されるとの立場を譲らず、米日台も中国軍を駆逐するとの共通認識を形成するとの結末になったという。

蘇氏は、国防院は学術交流の役割で演習に参加したとし、将来的により深い対話を始動させると強調。
だが詳細については主催側を尊重する原則の下、公表は控えるとした。

(游凱翔/編集:名切千絵)
フォーカス台湾 2023/07/19 17:59:38
https://japan.focustaiwan.tw/politics/202307190007


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