阪神近本湯浅が負傷で球宴辞退代替選手はあらためて発表

　ＮＰＢは１０日、「マイナビオールスターゲーム２０２３」（１９日・バンテリンドームナゴヤ、２０日・マツダスタジアム）に選出されていた阪神・近本光司外野手と、湯浅京己投手が辞退すると発表した。近本は右第１０肋骨骨折、湯浅は右前腕筋挫傷のため。

　近本は２日・巨人戦（東京ドーム）で右脇腹付近に死球を受けてもん絶。延長十二回までフル出場したが、３日に兵庫県内の病院で検査を受け「右肋骨（ろっこつ）の骨折」と診断を受けていた。ファン投票では７６万９５８７票で最多得票。選手間投票でも選ばれていた。

　２年連続ファン投票で、抑え部門で選出されていた湯浅は、６月１５日・オリックス戦で１点リードの九回から登板するも、２本のソロ弾を許してチームは敗戦。同１６日に出場選手登録を抹消され、現在は２軍調整を続けている。「まずは自分自身の状態をしっかり上げて、グラウンドでみなさんい良い投球をお見せできるように頑張っていきたい」などとコメントしていたが、無念の決断となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1482e956d51642cbaab19ca5266e17b9ae6e1a4

【#マイナビオールスターゲーム2023 出場選手変更】

＜セントラル・リーグ＞
▼出場辞退
湯浅 京己（T）
近本 光司（T）