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【在日三世】 「反日」で大失敗の醜態…! 「反日行動」と、いま韓国で起きている「巨大変化」
5月21日、日本の広島で行われたG7で日米韓の首脳会談が行われた。
今回のG7では文在寅元大統領の時とは違い、岸田首相また各国首脳の歓迎を受けての参加だった。
21日には岸田首相と尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は平和公園を訪れ、韓国人原爆犠牲者慰霊碑に献花を行うなど、
両国関係の改善がまた一歩進んだことがうかがえた。
そうした中、日韓関係改善に成果をあげる尹大統領の評価が高まっていることに対して、
いま韓国野党、左派団体は何とか「世論」を変えようと躍起になっているのだが、それが“空振り”しまくっているのだ。
5月末、韓国から福島第一原発の処理水の視察団が日本入りをした。
福島の処理水について理解を深めてもらうために今回の日韓首脳会談で合意されたものだが、
この韓国視察団に対して韓国野党が「見学団に過ぎない」とさっそく批判をして見せた。
以前であればそうした声も大きく取り上げられ、「反日勢力」に利用されてきただろう。
しかし、いまそうした野党の批判は韓国国内でまったく相手にされていない。
むしろ韓国国民からは先日野党議員が行った「アポなし訪日団(野党議員)よりずっとマシだ」というコメントが相次ぎ、
野党批判が巻き起こっている形なのだ。
・尹政権の「左派狩り」が始まった…!
実際、アポなし団は処理水問題を煽ろうと来日したものの、東京電力本社、関連議員たちとの面会も一切できず、
実質「門前払い」だったことを韓国国民はよく知っている。
そういった自分達が「しでかし」ていることには触れず、
今回正式に訪問した視察団に関しては揶揄する野党に韓国国民も開いた口が塞がらない状態なのだ。
最近では尹政権で進む捜査によって、韓国では一部の左派団体が北朝鮮の指示、
関与のもとで活動を行っている証拠が出ていることなども受けて、いまは韓国国内で左派(従北議員)への批判の声は日に日に高まっている。
一方で尹政権の左派狩りともいえる捜査の中、世論はどんどん日韓関係改善への意識が高まり、
どうにもこうにもできない韓国左派は今後、考えもつかない暴挙に出てくる可能性もあるだろう。
もう、国民の理解を得るのではなく、国自体を壊してしまおう、と……。
・呆れた「反日」
実際、日韓首脳会談、岸田総理訪韓、G7参加と日韓関係を順調に改善していく尹政権に対して
何とか引き摺り下ろそうと韓国野党、左派団体、左派擁護メディアが総攻撃を仕掛け出している。
そうした中にあって、変わらずに「反日」を煽ろうとする報道もまだある。
最近では韓国のある放送局が、福島県で独自に持ち込んだ携帯型の放射性物資探知機で調査。
原発から2キロ離れた場所で2.5マイクロシーベルト、高い所で5マイクロシーベルトで、東京の数値より25倍以上だったなどとする信じがたい報道をしていた。
しかし、在大韓民国日本大使館の5月のある日の発表では
空間線量率(空間における放射線の量)μSv(マイクロシーベルト)
1)福島市 → 0.119 μSv/h ( 12:00 現在 )
2)いわき市 → 0.067 μSv/h ( 12:00 現在 )
3)東京 → 0.040 μSv/h ( 12:00 現在 )
4)ソウル → 0.128 μSv/h ( 12:00 現在)
と出る。これが現実だ。日本大使館は休日以外は、この空間線量率を韓国語対応で上げてくれているので一目瞭然なのだが、
いまだに韓国ではこうした報道が出ていることに呆れるばかりだ。
すでに手段を選ばなくなっている感すらある韓国の左派は、いったいどこへ向かうのだろうか。
私は正直、危機感を抱いている。自分たちの訴えを正当化するために行動がエスカレートしていかないことを願うばかりだが…。
ー後略ー
豊 璋(在韓国コンサルタント)
6/10(土) 7:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/430c87107f1f4cb39fe2cbcb8184f82e070d4dee