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阪神 岡田監督「そら成長してんちゃう。だから。うん」プロ初安打の前川右京に
-7回には前川に初ヒットが出た。「まあ、出そうやったからのお。1打席目もなあ、おーん」-よく振れているか。「いや、だから、振れてるとか、振れてないんじゃなしに、やっぱり最初(2試合目の5月31日西武戦)なあ、低めのボールを振って、あないして三振3つもして、それがだんだん低めを振らんようになる、ストライクゾーンをちゃんとしっかりスイングできたらやっぱりいい結果出るやんか。そういうことやんか。それをね、同じことの繰り返しをやってるから、ずっーと打てへんいうことやんか。はっきり見とったら分かるやんか」-前川は打席を重ねていく中でしっかりと成長「いやいや、そら成長してんちゃう。だから。うん」-やるべきことをやっての1本が出た「いや、そら、もう徐々に1軍のピッチャーに慣れてな。で、やっぱり2軍よりも低めの変化球がすごいのを、そら直に感じてな、それを最初振ってたけど、それがだんだん振らんようになったら、ピッチャーもストライクゾーンに投げてこなあかんわけやんか。それで、ね、その球を仕留められるようになったら、そら、な、段々成長している過程と思うよ」-1軍に上がってきた時よりもリラックスしているようにも見える「いやいや、そうでもないで。そんなん、ヒット1本打ちたいいう気持ちはずっと一緒と思うよ。でも、リラックスいうのはバッターボックスで、ボールをな、ボール球を見送れる余裕ができたいうことやろな。そういうふうに見えるいうことはな。そら、な、1ボール2ストライクになるのと2ボール1ストライクになってピッチャーのボールも違うし、次の投げてくるな、4球目が違う訳やんか。やっぱりストライクゾーンになげなアカンってなってくると、やっぱり自分のスイングできて、なあ、いい結果出るいうことやん。そんなん」-自分でカウントをうまくつくって「そうそうそう。そんなん、ミーティングでもうみんなに何回も言うてるんやけどな。それはできるもんと、でけへんものの違いやわな。それはもう数字にきっちり表れてるやんか。数字っていうか確率がな。確率言うのは打率やんか。率な訳やからさ。打点とかホームランとか減れへんけど。そういうことやんな」-今後打順をいじったりする可能性は「そんなこと言われへんよ。今の段階では言われへんけど」https://news.yahoo.co.jp/articles/c2741d814ff78a816b0b774ef4e11a8f03a068b8