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櫻井翔、性加害問題に“ゼロ回答”で批判殺到 キャスターとしての信頼も失墜か
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櫻井翔またまたジャニーズ性加害問題“ゼロ回答”…キャスター失格に加え問われるCM出演の是非
29日放送の「news zero」(日本テレビ系)でも、ジャニーズ事務所創業者、ジャニー喜多川氏の性加害問題について口を開かなかったのが、キャスターの櫻井翔(41)。
14日、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長の謝罪コメント発表後、15日放送の「news zero」でメインキャスターの有働由美子アナ(54)が「この件については、番組で話し合って私が話します」と、櫻井の代わりにコメント。翌週22日の放送でも、櫻井はジャニー氏の件について話すことはなかった。
所属タレントでこの問題に初めて言及したのが、櫻井の先輩で事務所最年長の東山紀之(56)。東山はメインキャスターを務める21日放送の「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)で、「この件に関しましては、最年長である私が最初に口を開くべきだと思い、後輩たちには極力、待ってもらいました」と語り、ジャニーズの長男として矢面に立った。
東山のコメントが櫻井をかばった形となったが、28日放送の情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)では、KAT-TUNの中丸雄一(39)が次のようにコメントしていた。
「僕の入った頃というのはジャニーさんとメリーさん、この両輪で動いてた。(略)いいこともあるけど方向性を間違えてしまうと、すぐに失敗してしまうということがあると思う。(略)そういう決定権が分散されてきて今の現代に合った、会社の規模相応の中身にしていこうという動きがあるのを、いちタレントとして感じてますね」
■CM出演する企業で不祥事が起こった場合は?
3週連続で無言を貫いた櫻井に、SNSでは、《櫻井翔さん何故貴方はこの番組で「キャスター」を?》《東山、中丸がコメントしたんやから櫻井も逃げずにコメントしろよ》《もう、キャスターって名乗らないで欲しい。普通のコメンテーターになりなよ》といった声があがっている。
「事務所の上層部からコメントを控えるように指示されているのかもしれませんが、自らの肉声でジャニーさんの件を伝えない櫻井には『キャスター失格』とともに、もう一つの声があがっています」(週刊誌記者)
それはキャスターを務めながら、企業CMに出演することの是非だという。
「ほかのタレントキャスターにも言えることですが、特に櫻井はより報道色の強い『news zero』に出演しています。櫻井は現在、長年イメージキャラクターを務めるアフラック生命など数多くの大手企業のCMに出演している。CMは売れっ子タレントの主要な稼ぎの一つではあるものの、キャスターをやるならCM出演は辞退するべきという声が上がっています。もし、CM出演している企業で不祥事が起こった場合、今回のジャニー氏の件と同様、キャスターとしてそれについてコメントすることができなくなるという最もな理由からです」(芸能ジャーナリスト)
櫻井はこうした声にどう回答するのか。