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阪神・岡田監督、キャンプ採点は70点「最後やっぱ故障者とかあったんで」
阪神春季キャンプ(27日、沖縄・宜野座)阪神が27日、春季キャンプを打ち上げた。D1位・森下翔太外野手(22)=中大=や、現役ドラフトで入団した大竹耕太郎投手(27)ら新戦力が存在感を発揮する一方で、シェルドン・ノイジー外野手(28)、ヨハン・ミエセス外野手(27)、ブライアン・ケラー投手(28)の新外国人選手の調整遅れが目立ち、ジェレミー・ビーズリー投手(27)が右足コンデション不良で打ち上げ前に帰阪するなど、誤算も多い1カ月だった。15年ぶりにタテジマに袖を通した岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り。
ーー今キャンプ振り返って
「最後ちょっと故障者が出たんですけど、それまでは順調にね、1カ月、いい練習できたと思いますね」
ーーキャンプの点数は
「点数(笑)。ずーっと80点って言ってたからね。今回、最後やっぱ故障者とかあったんで70点ぐらいにしときますかね」
ーーキャンプMVPは
「MV…。いやぁ~。ピッチャーでは、思った以上に大竹選手がいい姿を見せてくれたのは大きいと思うし、バッターはそうね…井上ですかね。ひと皮むけたっていうかね、本人も自信になったと思う。使っていきたい気持ちになりますよね」
ーー森下が結果
「出遅れたんですけど。合流してからは本当にね、持ってた以上になるかも分からないけど、そういう姿を見せてくれんで。実戦でも結果が出てるんでね。いいピッチャーにオープン戦で当たっていくと思うんですけど、早くそういうピッチャーにも慣れて、戦力になってほしいですね」
ーータイガースでは15年ぶりキャンプ
「やっぱりちょっと疲れますね。前の時に比べると。年とってるからか、しょうがないですけど。中盤から、早く感じましたね」
ーー甲子園に戻ってオープン戦、どんな期間に
「最初は甲子園であるんですけど、寒さもあるかも分からないけど。侍のゲーム(6日=日本代表戦)もあるんでね。何とか力になれるようにね。いいピッチャー投げさせたいと思うし。そのゲーム終わってからですね。逆算してピッチャーも投げさせていくようになると思うので。もう一段、調子を上げていくように、やっていきたいと思いますね」
ーーシーズンへ向けて
「1カ月先ですけど。徐々に実戦の中で、選手も自信付けてね、いい結果を残してね、もっといい形でシーズン入れるようにやっていきたいと思います。はい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/88486c7e25b02379b0b680d92c4c1904413e1efd