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フランクフルトMF鎌田大地、ドルトムント移籍が迫る!5年契約で口頭合意と報道
鎌田大地は現地ドイツでどう評価されている?
昨季はヨーロッパリーグ制覇の立役者となり、今季は公式戦30試合で13ゴール5アシストと見事な活躍を続ける鎌田。そんな日本代表MFはフランクフルトとの現行契約が今季限りとなっており、去就が大きな話題に。バルセロナやプレミアリーグ勢など、数多くのクラブが関心を持っていることが伝えられていた。
そしてドイツ『Sport1』によると、鎌田はドルトムントへの移籍に非常に近づいているという。代理人のロベルト・ツカダ氏とトーマス・クロート氏は、ドルトムントのスポーツディレクターを務めるセバスティアン・ケール氏と会談。具体的な契約年数や年俸について話し合いが行われたようだ。「ルール地方のクラブが現在ポールポジションに立っており、スペインやイングランドなど国外のクラブからの誘いによっておそらくそれが変わることはないだろう」と指摘している。
さらに選手本人も、様々なクラブからの関心を理解しつつ、ドルトムントへの移籍を最も好んでいる模様。両クラブから正式な確認は取れていないものの、来夏のフリー移籍で話し合いが進められているようだ。
また移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、鎌田にはその他3クラブが関心を持っていた模様。それでも、ドルトムントと5年契約で口頭合意に達したようだ。まもなくサインする可能性があるとも伝えている。
なお『Sport1』は、ドルトムントは来季に向けてセントラルMFの補強が必須と指摘。ケールSDは先日、今夏までとなっているMFマフムード・ダフードの契約を延長しない決断をメディアで明言し、さらにイングランド代表MFジュード・ベリンガムも今夏に移籍する可能性が報じ続けられている。そこで鎌田との契約に動いたのかもしれない。
香川真司やロベルト・レヴァンドフスキらを擁し、2010-11シーズンからブンデスリーガ2連覇を達成したドルトムント。鎌田はドイツ屈指の強豪へと加入することになるのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7389d09521d0d8e7d3717dfe9c041a5df23e482