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屋根裏で遊んでいた猫が真っ青に!いったい何が?
》》》》》猫真っ青!
なんということでしょう!屋根裏で遊んでいた猫が真っ青になって帰って来た。ここでいう真っ青は文字通り物理的な意味だ。
好奇心旺盛なリリーという薄茶色の猫は、飼い主の父親がガレージで作業をしている間、屋根裏を探検する旅に出た。
家族は、屋根裏には猫にとって危険なものがないことを確認したので、好きに冒険させたのだが、顔面を真っ青にして姿を現したリリーにびっくり仰天。いったいリリーに何が起きたというのだろう?
その日、ラビン・ラークさんの父親はガレージで日曜大工的なことを行っていた。屋根裏を開けて置いたところ、猫のリリーが入り込んだ。
猫に危険な物は置いていないはずだと、リリーの好きなように冒険させていたのだが、戻って来たリリーを見てびっくり。
なんと顔が真っ青になって屋根裏の穴からこちらを見ていたのだ。物理的に真っ青なのはリリーだけど、精神的に真っ青になったのは家族の方だ。
薄茶(ミルクティー)色だったはずのリリーの顔と脚の一部が青くなっているではないか。
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いったいどうして?リリーにいったい何が起きたのか?
リリーが青くなった原因が判明
すぐにリリーをお風呂に入れて体を洗うと、元のミルクティー色のきれいなリリーに戻った。ラビンさんによるとリリーの健康状態に異常はなかったそうだ。
屋根裏にリリーを青くさせた原因があるはずだ。ラビンさんは青のチョーク的なものがあったのではないかと考え、翌日屋根裏を探検することに。
そしてついにその原因が明らかとなる。屋根裏の奥の方に、引っ越しの時に使用した青い養生クッションマットを発見。
表面が劣化し青い塗料が剥げ落ちており、そこでごろごろ転がったリリーの体にくっついたのだ。
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父親はラビンさんが探しに行く前にそれじゃないかと予測したそうだが、まさにその通りだったようだ。
リリーを青くさせた原因がわかったことで家族はほっとしたという。養生マットはすぐに処分し、屋根裏をきれいに掃除したそうだ。
それにしても父親の推理はすごい。なによりも屋根裏にあるものをすべて把握しているところがすごいな。
リリーには気の毒だけど、物理的に顔面蒼白になった猫の姿は、わりとホラーな仕上がりになってしまうのだね。体に害がなくてよかった。
こうして猫の顔面蒼白事件は無事解決したようだ。