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衝撃事実! FF3のラストにセーブポイントがないのは「すずきさん」のせい ?
ファミリーコンピューター専用ゲームソフト『ファイナルファンタジー3』
人気ゲームシリーズ『ファイナルファンタジー』の第3作として発売された、ファミリーコンピューター専用ゲームソフト『ファイナルファンタジー3』(以下FF3)。発売当時、徹夜しつつ熱中して遊んだ人もいるのではないでしょうか。
クリスタルタワーにセーブポイントはない
そんな『FF3』で最大、いや、最悪の難関といえば、ラストダンジョンのクリスタルタワーです。幻想的なその塔は、その門前に立つ多くのプレイヤーを奮い立たせました。塔内はセーブポイントがなく、万全の態勢で挑まなければ、ボスまでたどり着くことすらできません。
セーブポイントがなかったのは「鈴木さん」のせい
クリスタルタワーにセーブポイントがなく、あまりにも難易度が高いため、多くのプレイヤーが悲鳴をあげました。「ゲームバランスがおかしい」と嘆く人もいたほど。
そんな「セーブポイントがないクリスタルタワー」を作ったのは、どうやら、すずきさんのせいであることが判明しました。FFシリーズの生みの親・坂口博信さんが自身の公式Twitterで激白しています。
漢字名は不明
坂口博信さんは「セーブポイントを置かなかったのは「すずき」のせいですw」と言っています。おそらく「すずき」は「鈴木」さんや「須々木」さんのことではないかと推測できますが、漢字名は不明。
「H.SUZUKI」「T.SUZUKI」という人名
ファミコン版『FF3』のエンディングでは、スペシャルサンクスとして「H.SUZUKI」「T.SUZUKI」という人名が表示されるので、その方の可能性がありますが、詳細は不明です。
セーブポイントをなくしてくれてありがとう
あくまで一説ですが、ゲームの難易度バランスを調整するデバッガースタッフがクリスタルタワーに対して「簡単すぎる」的な発言をしたため、セーブポイントが無くなったとの説もあります。もしかしてその人物が!?
どうであれ、クリスタルタワーにセーブポイントがなかったおかげで、多くのプレイヤーがプレイに白熱し、FF3の伝説的なゲームになったともいえます。セーブポイントをなくしてくれてありがとう、すずきさん!
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)