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阪神ドラ1・森下 新人王へ甲子園10発目指す 球団新人では69年田淵だけ「名を刻めるような選手に」
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1672702207/
1: 名無しさん@\(^o^)/ 2023/01/03(火) 08:30:07.71 ID:2Tn29UxZ9
故郷・神奈川県横浜市内で近隣の野球少年少女から通称「こども甲子園」で親しまれる思い出の場所で自主トレを公開。
ドラフト制以降の球団新人打者では69年田淵幸一(12本)しか到達していない領域を道しるべとし、
新人王へ突き進む決意を示した。 森下はサクセスロードを明確に思い描いた。
始動場所に選んだ横浜市の「西洗第一公園」は地元の少年少女から「こども甲子園」と呼ばれる“聖地”だという。
少年野球時代に本塁打を放った原点のグラウンドで思い出に浸り、決意を新たにした。
「新人王は自分の中で目標にしている。獲るためにも(甲子園での)2桁ホームランをしっかり目指して、頑張りたい」
既に1年目の目標には「打率3割、25本塁打」を設定。
21年佐藤輝が残した球団新人最多24本塁打を再び更新するには本拠地での量産が欠かせない。
身長1メートル82、体重90キロという堂々の体格。
右打者には浜風が“追い風”でも過剰な意識を排した。
4試合で単打4本の打率・267で終わった東海大相模3年春の選抜の記憶が残るのか。
「センターから逆(への長打)が持ち味。引っ張りに行き過ぎずに。結果、引っ張ってホームランという形ぐらいの意識」と心構えを明かした。
「正直想像はできていないけど、一つの目標として2桁を掲げている。自分でもできると思って言ったし、そこに向けて努力していきたい。
甲子園の歴史に名を刻めるような選手になりたい」 21年の佐藤輝でも甲子園では8発止まり。
1年目から2桁に乗せたのはドラフト制以降では69年に12発を放った田淵幸一しかいない。
難関だからこそ挑みがいもある。
「プロ野球の世界に入るのが初めてで何も分かっていない。どんなピッチャーがいるのかもテレビでしか見ていない。早く経験するしかない」
小中学校時代の同級生とランニングやキャッチボールで約2時間の調整。
ドラフト会議後は順調に練習を消化し、「新人合同自主トレまでは準備期間。焦らずに準備している」と足もとも見つめた。
「まずは1軍でスタメンを勝ち取って、試合に出ないと始まらない。そこがまず一つの目標。
試合に出てから新人王、その先に日本代表、3冠王という目標も明確にある。
順番に追って頑張りたい」。猛虎の新しい背番号1の継承者として大志を胸に抱いた。(石崎 祥平)
◇森下 翔太(もりした・しょうた)
2000年(平12)8月14日生まれ、神奈川県横浜市出身の22歳。
小1で野球を始め、日限山中では「戸塚シニア」でプレー。
東海大相模(神奈川)では1年夏から中堅手としてベンチ入りし、3年春に選抜出場。高校通算57本塁打。
中大では1年春、4年春にベストナイン。東都リーグ通算78試合、打率・240、9本塁打、36打点。1メートル82、90キロ。右投げ右打ち。
1/3(火) 5:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6161d2f7501ac8084a86a0790619cb42f9f7289d