阪神・牧丈一郎 「素晴らしい人たちに出会えたことが財産」恩人らへ次こそ人生の勝利球を

阪神・牧丈一郎 「素晴らしい人たちに出会えたことが財産」恩人らへ次こそ人生の勝利球を

阪神・牧丈一郎 「素晴らしい人たちに出会えたことが財産」恩人らへ次こそ人生の勝利球を

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 惜しまれつつ引退するベテランもいれば、思うように活躍できずに現役を終える若手もいる。2回に分けて紹介する、年末恒例の「惜別球人」の第2回はセ・リーグ編。プロ生活の経験や思い出を胸に、新たな道へ進む野球人に、幸あれ。
 【阪神・牧丈一郎】一つ悔いがあるとしたら勝利球を恩人たちに一つも届けられなかったことだ。牧は、戦力外通告を受けた後、2軍で長年見守ってくれた平田2軍監督、指導を受けた安藤2軍投手コーチに涙を流しながら頭を下げた。
 「謝るしかできなかった。あれだけ面倒見てもらったのに何もできなかったので。初勝利のボールも渡したかったんですけどね」
 17年に啓新からドラフト6位で入団も、プロ通算5年で初勝利どころか1軍のマウンドにも上がれなかった。19年オフには育成に降格。ファーム暮らしが長かったからこそ、2人に結果で恩返しがしたかった。
 「野球はダメだったけど、素晴らしい人たちに出会えたことが財産です」。鳴尾浜、甲子園で号泣しながら同僚たちに感謝を告げた。その時、先輩の坂本に聞かれた。「野球ができなくて泣いてるんじゃないやろ?みんなに会われへんからやろ?」。図星だった。「そういう部分を素直に出せるのは凄い。それはお前の良いところやで」。人に恵まれたプロ生活だった。
 現在もセカンドキャリアは熟考中。それでも、表情は明るい。「ワクワクしてる部分はあります。阪神で生まれた縁も大事にして新しい道に進みたい」。もう涙はなかった。(遠藤 礼)
 ◇牧 丈一郎(まき・じょういちろう)1999年(平11)9月23日生まれ、京都市出身の23歳。啓新では1年秋からベンチ入りし、2年秋からエース。甲子園出場はなし。17年のドラフト6位で阪神入団。20年から育成選手となった。1メートル81、83キロ。右投げ左打ち。

https://news.yahoo.co.jp/articles/58f796b4ca9db5ffd0a1ed31ab65ac5385824dd3


次の夢に向かって頑張ってほしいですね。

阪神・牧丈一郎 「素晴らしい人たちに出会えたことが財産」恩人らへ次こそ人生の勝利球を― スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/12/30/kiji/20221229s00001173509000c.html 


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