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今季63本中34本の3Pを沈めているネッツ・渡邊雄太 成功率54.0パーセントでリーグ首位に返り咲く
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12月27日(現地時間26日)、ブルックリン・ネッツは敵地でクリーブランド・キャバリアーズと対戦した。渡邊は第1クォーターからコートに立つと、最終クォーターでは2本連続で3ポイントシュートをヒット。試合は125-117でネッツに軍配が上がり、チームは9連勝と好調を維持している。
キャブス戦で沈めた2本の長距離砲を合わせ、渡邊は今シーズン63本中34本の3ポイントシュートを決めたことになり、成功率は54.0パーセントをマーク。49.0パーセントで2位のルーク・ケナードを上回り、リーグの3ポイントシュート成功率ランキングで首位に返り咲いた。
キャブス戦では3ポイントシュートだけでなく、豪快なダンクやケビン・デュラントとの連携でレイアップを沈めた渡邊。フィールドゴールは5本中4本を決め成功率80パーセントを記録し、要所で確実に得点を挙げてみせた。
デュラント、カイリー・アービングらの活躍も光り、22勝12敗(12月27日時点)でイースタン・カンファレンス3位につけているネッツ。引き続き、渡邊にはチームの砲台として高水準の3ポイントシュートを維持してもらいたい。
■NBA 2022-23シーズン 3ポイントシュート成功率ランキング
>>12月27日(現地時間26日)時点
1位:渡邊雄太(ブルックリン・ネッツ)54.0パーセント
2位:ルーク・ケナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)49.0パーセント
3位:デイミオン・リー(フェニックス・サンズ)48.9パーセント
4位:ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(デンバー・ナゲッツ)46.8パーセント
5位:アル・ホーフォード(ボストン・セルティックス)45.1パーセント