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「3年計画とか言っている場合ではない」J2町田のサイバーエージェント藤田晋が社長就任会見で来季のJ2優勝を宣言
2018年10月に自身が社長を務めるIT大手「サイバーエージェント」が町田の経営権を取得。
これまでの4年間はオーナーとして見守ってきた
「クラブハウスの建設、練習場の確保、スタジアムの整備が終わって、ようやく今年全て整った。
感覚的にはいよいよこれからという感じ。これまではオーナーという立場で応援して楽しんできたが、かなりの額を投入してきて、自ら責任を取らないといけない部分もある。
3年計画とか言っている場合ではない。1年目から勝てるチームを作っていこうと。来季は優勝を目指して取り組んでいきたい」と意気込んだ。
そのための準備も着々と進んでいる。 来季から青森山田高を高校サッカー選手権で3度の優勝に導いた黒田剛氏(52)が監督に就任する。
「黒田さんの言葉でもあるんですけど、勝つために必要なことは全てやる。
J2優勝を目指しているので、十分な補強ができる人件費が必要だと思っています。
具体的な額は言えないですが、J1水準を目安にしています。
必要なのは派手な補強ではなく、まずはJ1に行くために心身共に強い選手。
これから楽しみなニュースを発表できると思います」と“予告”した。
自身が代表取締役社長を務めるインターネットテレビ局「ABEMA」が、カタールW杯を全64試合を無料中継。日本代表の活躍もあり、サッカー熱が高まっている。
「自分の中でもW杯ロスというか、(解説を務めた)本田圭佑ロスがある中で、ゼルビアがあって良かったなというホッとした感じがあります。
W杯で日本代表が勝つことに伴って注目度が高まってきましたが、ゼルビアが強いことを示さないと、集客面で努力しても無駄になってしまう。
最優先事項で勝てるチーム作りをしていきたい。
1人でも多くの人に関心を持ってもらえるように、いいサッカーをして振り向かせていきたい」と話した。
12/20(火) 18:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/9925e6e1bec35afa866b2c33d754ea8ca6173883