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大竹耕太郎、大化けなるか ソフトバンク→阪神は〝大出世〟の方程式 「現役ドラフトの評価のためにも頑張ってほしい」
現役ドラフトでソフトバンクから阪神に移籍した大竹耕太郎投手(27)が16日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号「49」に決まった来季6年目左腕は「1軍で1年間投げられるよう覚悟を決めて頑張りたい」と力強く抱負を語った。虎では元同僚だったスアレス級の〝出世〟を目指している。
大竹は2017年に早大から育成ドラフト4位でソフトバンクに入団。1年目に支配下選手となり3勝、2年目は開幕ローテに入り5勝をマークした。ここ2年は未勝利に泣いており、今回移籍となったが、悩める左腕を後押しするのが、過去にソフトバンク出身選手がそろって阪神で活躍しているという事実だ。
特に阪神で絶対守護神となったロベルト・スアレス投手(31、現パドレス)は元同僚で「ホークス時代は結構悩まれていて先発、中継ぎしたりと難しい立場だったけど、阪神で抑えをやられてこんなに環境が変われば変わるんだと思った。自分も環境のせいにはしないけど、移籍をきっかけにいい方に変わっていきたい」と大いに燃えている。
阪神自慢の投手陣に割って入るのは容易ではないが、他にも今季はソフトバンク出身の加治屋、渡辺が中継ぎで戦力となって貢献している。自分も…となるのは当然だろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cf05b76c40879443734285185715d464641a973