阪神・中野拓夢はエースキラー継続宣言 「打ってやろうという気持ちが、より一層強くなる」

阪神・中野拓夢はエースキラー継続宣言 「打ってやろうという気持ちが、より一層強くなる」

阪神・中野拓夢はエースキラー継続宣言 「打ってやろうという気持ちが、より一層強くなる」

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相手が強敵であればあるほど、燃える。エースに土をつけることがアレへの近道だ。中野が自らの〝特殊能力〟に自信をのぞかせた。

「エース級の投手と当たるとワクワクする、打ってやろうという気持ちがより一層強くなるところはあるので、そこで良い成績が出ているんじゃないかなと思います」

今季は打率・276、6本塁打、25打点。初のベストナインも戴冠し、契約交渉では3300万円アップの年俸7000万円(金額は推定)と大幅昇給を勝ち取った。そして、中野の貢献度合いを示す数字がもう一つ。各球団のエース級投手に対しての相性だ。

リーグを連覇したヤクルト・小川には打率・467(15打数7安打)と強い。DeNAのエース・今永も・444。中日・柳からは広いバンテリンドームで「今年の本塁打の中では一番飛んだ」と会心のソロを放った。

エースに強い、という隠れた才能。「エース級を打てれば、怖いものがない、大丈夫なんじゃないかなという安心感はあります」とうなずいた。来季はより〝怖いもの知らず〟となる。そして、それはチーム全体に勇気を与えることになる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d400f48a3369e6e940dd8880b1275b78c0529318


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