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W杯・グループG第3節 ブラジル、カメルーンに前半スコアレス 1次リーグ唯一の3戦全勝で首位突破なるか
競り合うアウベス(左)とチュポモティング(ロイター)
ブラジル、カメルーンに前半スコアレス…1次リーグ唯一の3戦全勝で首位突破なるか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221203-12031015-sph-socc
◆カタールW杯 ▽1次リーグG組 カメルーン―ブラジル(2日・ルサイル競技場)
【ルサイル2日=スポーツ報知W杯取材班】FIFAランク1位で優勝候補筆頭のブラジルが、同43位のカメルーンと対戦し、前半を0―0で折り返した。
第2戦でスイスに1―0で競り勝ち、決勝トーナメント(T)進出は決定済み。前戦から、DFミリタンとMFフレジを除くスタメン9人を入れ替えて臨んだ。39歳で精神的主柱のDFアウベスも右サイドバックで今大会初先発を果たした。
最初の決定機は前半14分、ゴール前でフリーとなったFWマルチネリがクロスを頭で合わせたが、相手GKの好守に阻まれた。前半22分にはMFフレジが右足ボレーで狙ったが枠をとらえられず。前半29分にはFWロドリゴがゴール前のFKで右足を振り抜くも、壁に当たってネットを揺らせなかった。前半34分、DFアウベスの右足FKもゴールの上に外れた。前半38分にはFWアントニが左足で枠内に飛ばしたが、相手GKの正面だった。
カメルーンは、正守護神のGKオナナが規律上の理由でチームを“追放”。大会中に異例の騒動に見舞われた“不屈のライオン”を、世界1位は容赦なく攻め立てた。前半ロスタイムにFWムブモがヘッドでシュート。GKエデルソンに弾かれたが今大会初めてブラジルから枠内シュートを放ち、前半を折り返した。
【G組の日程】
▼11月24日
スイス1-0カメルーン
ブラジル2-0セルビア
▼11月28日
カメルーン3-3セルビア
ブラジル1-0スイス
▼12月2日
セルビア―スイス
カメルーン―ブラジル
【決勝トーナメント1回戦=G組関連】
▼12月5日
G組1位―韓国
▼12月6日
ポルトガル―G組2位