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W杯・グループA第2節 オランダがガクポ弾で先制も、エクアドルの大黒柱が意地の同点ゴール!ドロー決着で開催国カタールの敗退のみ決定
【動画】ペナルティエリア手前から左足を一閃!絶好調ガクポの鮮烈弾をチェック
勝てば決勝トーナメント進出が決まるオランダは開始6分、いきなり先制点を奪う。ガクポがペナルティエリア手前から左足で強烈なシュートを放ち、ゴールに突き刺した。PSVでオランダリーグトップの9ゴールを挙げている23歳は、初戦から連発となった。
追いかけるエクアドルは32分に、開幕戦で2発を叩き込んだ大黒柱エネル・バレンシアが左サイドから切り込み、右足を一閃。枠を捉えるが、セネガル戦で代表デビューを飾ったGKノペルトの好守に阻まれる。
南米の雄はさらに前半アディショナルタイムにはCKの流れから、エストゥピニャンがネットを揺らすも、オフサイドで得点は認められない。
それでも後半開始直後の49分、ショートカウンターからエストゥピニャンがシュート、これをノペルトが弾いたところを、E・バレンシアが押し込み、ついに同点に追いつく。代表最多得点記録を更新し続ける33歳は今大会3ゴール目で、得点ランキングで単独トップに立った。
まさかの展開となったオランダは、後半から入ったエースのデパイにボールを集めるが、思うようにチャンスを作り出せない。
その後、終盤にかけては互いに目に見えて足が重くなり、スローな展開に。結局試合はこのまま1-1でタイムアップを迎えた。
この結果、互いに勝点4の状態で、16強入りを懸けて最終戦を戦うこととなった。なお、連敗したカタールは3位以上が確定し、1試合を残して敗退が決まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a38e117c7423f5176a07497b3342d668dec6562f